\2月22日は猫の日!/
「ニャン・ニャン・ニャン」をもじって毎年2月22日は「猫の日」という記念日になっています。ということで、今回は「猫」に関する脳トレクイズを出題。たくさんの「猫」の中に、仲間外れがありますよ。さあ、あなたは見つけられましたか? 正解はこちら!
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「猫」に関するお祭りといえば、「かんなみ猫おどり」!
伊豆半島の南部に位置する静岡県函南(かんなみ)町では、毎年8月に参加者が猫のメイクをして踊る「かんなみ猫おどり」というお祭りが開催されています。
猫が人の言葉を話し、笛を吹いて踊るという「猫おどり」の民話が日本各地に伝わっており、函南町が位置する丹那(たんな)盆地にも同様の話が伝わっています。
そうした民話をもとに、かんなみ猫おどりは函南町の町おこしとして企画され、1987年以降30年以上に渡って町の夏の風物詩となっています。
最初は小学校の校庭などで開かれる地域の盆踊りといった規模のものでしたが、のちに「狩野川まつり」というお祭りと合体して狩野川の河川敷などを会場に開催されるようになり、函南町全体のお祭りとして発展していきました。
老若男女を問わず猫メイクをした人々が踊る様子は、まさに「奇祭」にふさわしい雰囲気を醸し出します。
『シロにゃん猫音頭』は全体踊りで踊られるオリジナルの曲。猫のシロにゃんの自己紹介に函南町の特産品や名所を織り込んだ歌詞になっています。
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猫になりきるコスプレコンテストも開催。
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最後は打ち上げ花火が夏の夜空を彩ります。
昨年(2021年)も一昨年同様中止となってしまいましたが、11月23日には函南町にある猫にゆかりの寺院「曹洞宗 渓月山 長光寺」で奉納踊りが開催されました。
今年(2022年)こそ、この「奇祭」が再び開催されることを願ってやみません。
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