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目黒・大鳥神社の酉の市を楽しもう!火難除けの御利益も!

目黒・大鳥神社の酉の市を楽しもう!火難除けの御利益も!

酉の市といえば年の瀬の風物詩ですよね。酉の市は、江戸時代に始まったお祭りで、商売繁盛や家内安全などを願います。

熊手商の威勢の良い掛け声が印象的で、熊手の値段の交渉は酉の市の醍醐味でもあります。

そんな酉の市の中で、この記事では、活気溢れる目黒・大鳥神社の酉の市をご紹介します。

目黒・大鳥神社の酉の市の概要

目黒・大鳥神社の酉の市の歴史はとても古く、浅草の酉の市と同様に江戸時代に始まります。来場者数は3万人と、新宿や浅草の酉の市と比べると小規模な酉の市でが、境内は人々の活気で溢れんばかりです。

そもそも酉の市とは

酉の市は、大鳥や鷲などの鳥に因んだ名前の寺社を中心に関東で開催されるお祭りです。酉の市の起源は遥か昔までさかのぼります。

仏教説では、1235年11月の酉の日に、日蓮が千葉県の小早川家に滞在していたときの出来事に関係しています。その晩、夜空を見上げていた際に、日蓮は鷲妙見大菩薩が鷲の背に乗って空を駆けるのを見たそうです。国の平安を予測するように、金星が光り輝いていたと言います。以来、11月の酉の日にお祝いをするようになりました。

神道説では、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東方遠征に際して、埼玉県久喜市にある鷲宮神社に戦勝祈願をしたことに由来しています。無事遠征を勝利で終えた後、熊手を持ってお礼参りした酉の日を記念して、以来お祭りが行われるようになりました。飾られた熊手を売るようになったのは、こうした起源に加え、元々農民向けに行われたお祭りでは鍬や熊手などの農具が売られていたことにも関係しています。

 

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今日は酉の市✨ たくさんの熊手に圧倒される~~ . #目黒大鳥神社 #酉の市 #熊手

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現在では、商売繁盛や家内安全を願い、熊手商で賑わうお祭りとなっています。酉の日とは、十二支を日付にあてはめたもので、年に「子(鼠) 丑(牛) 寅(虎)」とあるように、日付にも「子(鼠) 丑(牛) 寅(虎)」の日があります。そして、11月の一回目の酉の市を「一の酉」、二回目を「二の酉」、三回目を「三の酉」と呼びます。日付の関係上、毎年開催される日にちが異なる上に、二の酉までしか行われない年もあります。なお、三回開かれる年は火事が多いと言われています。

日時

一の酉:2019年11月8日(金)

二の酉:2019年11月20日(水)

※両日とも8:00〜23:00。

※2019年は二の酉までです。

アクセス

JR目黒駅下車 徒歩8分

東急・東京メトロ・都営地下鉄目黒駅下車 徒歩8分

混雑情報

新宿や浅草の酉の市と比べると、参拝客は少な目で、のんびりと境内を楽しめます。人混みが苦手だけれど、酉の市に参加してみたいという方におすすめです。

目黒・大鳥神社の酉の市の特徴

 

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目黒の酉の市もなかなか。 今年は三の酉まで、最後は27日です。#festival #japan

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目黒・大鳥神社の酉の市には、どのような特徴があるのでしょうか。ここでは2つの特徴をご紹介します。

日本で最も古くから続く酉の市の1つ

目黒・大鳥神社の酉の市は、江戸時代から続く長い歴史のあるお祭りです。浅草の酉の市と並ぶ歴史を誇ります。酉の市の規模は、参拝者数が3万人ほどと、新宿や浅草のように80万人近くが訪れる酉の市と比べると小規模です。

それでも熊手商の威勢の良い掛け声で、境内は大いに賑わいます。また、目黒・大鳥神社の創建自体はとても古く、806年にまでさかのぼります。江戸を描いた古い地図である江戸図には、9つの神社が描かれており、江戸九社の1つに数えられます。

目黒・大鳥神社のご利益は商売繁盛だけじゃない

目黒・大鳥神社には、火難除けの御利益があり、その由来は、神話の時代にまでさかのぼります。

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は天皇の命を受けて東征していたところ、その途上で火攻めに遭いました。しかし日本武尊は、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で草を薙ぎ、その草を熊手でかき集めて火を防ぎました。このことから日本武尊は火難除けの神様としてあがめられるようになり、目黒・大鳥神社では、日本武尊を難から救った熊手を、たてまつっているのです。

目黒・大鳥神社の酉の市の見どころ

目黒・大鳥神社の酉の市には、どのような見どころがあるのでしょうか。ここでは2点の見どころをご紹介します。

熊手の舞を奉納!神楽で日本の秋を感じよう

日本の酉の市に欠かせないものとして挙げられるのは、なんといっても熊手でしょう。今でこそ酉の市の縁起物として担がれる熊手ですが、そもそも、熊手は市の一角で売られる農具でした。

それが、時代を経るごとに、縁起物へと変化を遂げたのです。その熊手には、「福を掴んで離さない」という意味や、「福をかき集める」という意味があります。そのような縁起の良さから、商売繁盛を願う商人に人気となり、いまでは酉の市と言えば、熊手を買い求める人々で溢れかえるようになりました。

また、目黒・大鳥神社では、熊手をたてまつっています。その理由は、上述したように日本武尊が熊手を使って火を防ぎ、九死に一生を得たことを偲ぶためだと言います。

このように、熊手を厚く尊んでいる目黒・大鳥神社では、酉の市の際に、熊手の舞を奉納しています。時間は夜の7時から、社殿において行われます。目黒の酉の市へお越しの際は、開運の熊手を購入してから、熊手の舞もご覧になってみてはいかがでしょうか。

目黒のオアシス!瀧泉寺(目黒不動尊)へ足を延ばそう

せっかく目黒・大鳥神社へ来たなら、寺社仏閣めぐりとして、瀧泉寺へも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。瀧泉寺は808年に創建された古刹で、関東三十六不動霊場札所や江戸三十三観音霊場結願札所に指定されています。

境内は自然が多く空気も良い為、都内にいることを思わず忘れてしまいます。また、とても静かなお寺なので、ここにいるだけで癒されます。そんな瀧泉寺ですが、境内は見どころが盛りだくさん。お不動様と呼ばれて親しまれてきた、目黒不動尊のおすすめスポットをご紹介します。

1つ目は、「水かけ不動明王」です。中央の石段のすぐ左側に安置されている、この石像は、水をかけてお祈りをすることで、願いが叶うと言い伝えられています。像の近くに水と杓子があるので、水をかけてお祈りをしましょう。

2つ目は、独鈷(とっこ)の滝です。独鈷とは、仏教の一派である密教において使われる法具で、金属製の、両端がとがった棒状のものです。これを手に持てば、煩悩を打ち砕くとされています。その独鈷を、およそ1200年前に、瀧泉寺を開いた慈覚大師・円仁が投げると、この滝が現れたという伝説があります。独鈷の滝の水辺にたたずむと、マイナスイオンがでているためか、とても癒されます。

大鳥神社で火難除けをしつつ、ゆったり酉の市を楽しもう!

 

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今日は、大鳥神社の酉の市! 去年より大きい熊手をゲット! #大鳥神社 #目黒大鳥神社 #酉の市 #熊手 #instagood

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目黒・大鳥神社の酉の市についてご紹介しました。目黒の酉の市は、浅草や新宿の酉の市と比べると規模が小さいので、人混みを避けたいけれど、酉の市を楽しみたいという方におすすめです。

また、大鳥神社は火難除けに御利益があります。酉の市を堪能しつつ、火難除けもお願いしたいという方は、ぜひ目黒の酉の市へ!

written by
オマツリジャパン編集部

オマツリジャパン編集部

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