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西新井大師行灯まつりの温かな光で和の情緒が漲る弘法大師ゆかりの寺院

更新日:2021/10/12 obaq
西新井大師行灯まつりの温かな光で和の情緒が漲る弘法大師ゆかりの寺院

西新井大師で例年10月上旬に開催される「西新井大師行灯まつり」

科学技術の発達した現代では、夜間も電気による照明が点され日中と変わらぬ明るさで生活をすることができます。電灯のない時代に夜の町を照らしたのは行灯です。和紙を通して広がる和やかな光には和の情緒が感じられるものです。東京都足立区の西新井大師では例年10月上旬に「西新井大師行灯まつり」が開催されています。2021年は10月2、3日に行われました。

2021年の「西新井大師行灯まつり」のポスター

弘法大師ゆかりの真言宗豊山派の寺院

西新井大師は平安時代の826年に、弘法大師が関東巡錫を行ったときに悪疫流行に苦しむ村人たちを救うために、十一面観音像を彫りこの地で21日間の護摩祈願をしたことに始まると伝わります。正式名は五智山遍照院總持寺という真言宗豊山派の寺院です。

西新井大師の大本堂

西新井大師の山門

「西新井大師行灯まつり」の開催日には、大本堂や山門がライトアップされます。山門から大本堂に向かう石畳みの道の両側には行灯が並び、温かな光が大本堂に導いてくれます。

夜間にライトアップされる大本堂

夜間にライトアップされる山門

山門から大本堂に向かう石畳みの道の両側に並ぶ行灯

大本堂前の境内に整然と並ぶ数百の行灯

大本堂前の境内には数百の行灯が整然と並べられ、穏やかな光で足元を照らしてくれます。

境内に整然と並ぶは数百の行灯

大本堂前に並ぶ行灯

境内で対角線状に並ぶ行灯

側面から眺める行灯

大本堂前から山門に向かう石畳みの道に並ぶ行灯

境内に並ぶ行灯は寺院の堂宇や年中行事、境内を彩る季節の花が照らし出され、一年の思い出が脳裏をかすめます。

行灯の光で照らし出される初詣時期の西新井大師

行灯の光で照らし出される鐘楼

行灯の光で照らし出される大本堂や季節の花

行灯の光で照らし出される年中行事や季節の花

境内の中央には灯篭を挟むように2メートルを超える高さの行灯が設置され、鮮やかな彩りの光を放っています。美術系の大学への進学を目指して寺院近くの学校に通う高校生の力作です。

灯篭を挟むように設置される2メートルを超える高さの行灯

中央の行灯に描かれる西新井大師の年中行事

中央の行灯に描かれる西新井大師の年中行事

潤徳女子高校の美術コースの有志が制作した行灯

潤徳女子高校の美術コースの有志が制作した行灯

行灯の光で照らされる本堂前で行われる数々のイベント

行灯の光で照らされる本堂前では、数々のイベントが行われます。

大本堂前のイベント会場

大本堂前のイベント会場

大本堂前のイベント会場の側面

2021年のイベントでは、民謡の演奏、越中おわら風の盆の演舞、「禧響」による和太鼓の演奏が行われました。「禧響」には国内のコンクールで優秀な賞を受賞したメンバーが所属し、境内にエネルギッシュな和太鼓の音色を響かせます。

民謡演奏のイベント

民謡演奏のイベント

越中おわら風の盆の演舞

越中おわら風の盆の演舞

側面から眺める越中おわら風の盆の演舞

大本堂から眺める「禧響」による和太鼓演奏のイベント

側面から眺める「禧響」による和太鼓演奏のイベント

正面から眺める「禧響」による和太鼓演奏のイベント

「禧響」の名手によるソロの和太鼓演奏のイベント

東京都足立区の真言宗豊山派の寺院、西新井大師では例年10月上旬に「西新井大師行灯まつり」が開催されています。大本堂前に数百の行灯が整然と並べられ、和やかな光で足元を照らしてくれます。和の情緒が漂う境内では、民謡の演奏、越中おわら風の盆の演舞、和太鼓の演奏などのイベントが行われ、日本の伝統文化に触れることができます。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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