こんにちは。食いしん坊ライターのカワグチです。清々しい秋の気配が感じられる季節になりましたが、読者諸兄姉におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。今年(令和4年)の秋のお彼岸は、9月20日(火)から9月26日(月)までの7日間。お彼岸の中日である秋分の日に、お墓参りに行かれる方も多いかと思います。この記事では、お彼岸のお供え物にもぴったりなシャトレーゼさんの「ひとくちもち麦おはぎ」をご紹介します。
ひとくちサイズのかわいいおはぎ
「ひとくちもち麦おはぎ」の生地は、腸内環境を整える“スーパー食材”として注目されるもち麦と、北海道産はくちょうもち米をブレンド。もち麦には「大麦β-グルカン」という食物繊維を豊富に含んでおり、水に溶けやすい特性をもつ水溶性食物繊維のため、糖質の吸収を抑えるなど、様々な働きがあると言われています。夏で疲れた胃腸にもよさそうですね。
「ひとくちもち麦おはぎ」は、きなこ・小豆・ずんだ・胡麻の4種類のおはぎがセットになっています。大きさも、ピンポン球くらいのかわいいおはぎ。お墓参りでお供えした後は、お子様と一緒にお好みのおはぎを楽しみませんか。製造は老舗和菓子店として有名な亀屋万年堂のため期待出来そうです。
4種類のおはぎを実食レポ
4種類とも共通しているのが、もち麦の僅かに感じるプチプチとした口当たり。餡も程よい甘さのため、墓前で1つ2つ食べてもランチに影響はなさそう。透明なカップにひとつずつ入っているので、手を汚さずに食べることができます。
実食1品目・胡麻
外側に胡麻、中にはたっぷりの餡子が入ったおはぎ。中の餡子は、しっとりとした上品なこしあん。筆者の好みでは、もう少し胡麻の風味を楽しみたいところ。しかし、逆をいうと胡麻が主張しすぎないことで、餡子の上品な甘さを楽しむことができます。
実食2品目・ずんだ
枝豆由来の優しい緑色のおはぎ。色合いだけでなく枝豆の素朴な風味を楽しめます。枝豆が大好きなお子様にいかかですか。
実食3品目・小豆
小豆あんで包まれた定番のおはぎ。外側は粒あんのため、小ぶりながらも小豆の存在感を楽しむことができます。粒あんともち麦との相性も抜群です。
実食4品目・きなこ
きなこの香ばしい味わいを楽しめるおはぎ。中の餡子はこしあんのため、粒あんが苦手な方にオススメ!小さなお子様や、お年を召した方はきなこでむせないようにお気をつけください。
秋の散策は、向島百花園「萩まつり」がおすすめ!
東京都墨田区の向島百花園では、季節ごとに多種多様の植物を楽しむことができます。夏の暑さが和らぎ、秋の気配を感じさせてくれるのが萩の花でしょう。向島百花園では例年9月中旬から10月上旬にかけて「萩まつり」が開催されています。2022年の「萩まつり」は、9月17日(土)~10月2日(日)。当園の名物にもなっている「ハギのトンネル」をはじめ、深まる秋にうつろいゆく園内の草花や風景を満喫しませんか。
向島百花園
所在地:東京都墨田区東向島三丁目
開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
入園料:一般・150円 / 65歳以上・70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
★「萩まつり」開催のお知らせ★
https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/032/detail/50996.html
まとめ
この記事では、シャトレーゼさんの「ひとくちもち麦おはぎ」と、東京都墨田区の向島百花園で開催中の「萩まつり」をご紹介しました。お墓参りの帰り道に、お近くの公園で秋の風情を感じながら散策してみませんか。