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大阪造幣局「桜の通り抜け」でのお花見の楽しみ方をご紹介!

大阪造幣局「桜の通り抜け」でのお花見の楽しみ方をご紹介!

造幣局とは、その名の通り日本の硬貨を製造している場所であり、普段は気軽に立ち入ることはできません。しかし、毎年桜が開花する時期に合わせて、1週間限定で一般公開されるのです。

大阪造幣局でお花見楽しむための情報を、まとめてご紹介します。

大阪造幣局のお花見写真をご紹介!

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桜の種類の多さが見もの!

大阪造幣局でのお花見は、レジャーシートを敷いて飲食をしながら桜の花を観賞する、というスタイルではありません。通路を南口から北口へと、一方通行で進みながら観賞するので、「桜の通り抜け」と呼ばれるようになったとか。その歴史は長く、明治から続く風物詩となっています。

桜の通路は約560mにも及び、全国各地から集められた珍しい桜が所狭しと咲き誇ります。その種類なんと約134種!オオテマリやコデマリなど、他ではなかなか見られない多種の桜を見ようと、毎年60万人近くの人が訪れるそうです。

日没後には、提灯で光が当たっている桜を眺めることができて、日中とはひと味違った、夜桜の美しさを堪能することができますよ。

桜の時期にちなんだお祭りなどは開催されておらず、造幣局内は飲食禁止ですが、そのかわりに造幣局周辺には屋台がたくさん並んでおり、まるでお祭りのような、賑やかな雰囲気を楽しむことができます。

ひと味違ったお花見を

「お花見」と聞くと、レジャーシートに座って賑やかに飲食をしながら…というイメージがありますが、大阪造幣局の「桜の通り抜け」は、ひと味違ったお花見を楽しむことができます。一年のうち、たった7日間だけ立ち入ることができる場所、という限定感も魅力的ですね。

多種多様な桜の花を愛でながら、ゆっくりとその下を歩く…明治時代から人々に親しまれてきた方法で、お花見をしてみてはいかがでしょうか。

大阪造幣局の基本情報

【場所】大阪府大阪市北区天満1−1−79
【アクセス】地下鉄京阪天満駅より徒歩15分
【駐車場】なし
【開園時間】10:00〜21:00(土日は9:00〜)
【トイレ】あり(2か所)
【ペット入場】不可

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オマツリジャパン オフィシャルライター
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