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【アイス豆知識】31アイスクリーム創業者の息子が会社を継がなかった意外な理由とは!?

2022/5/8
2022/5/20
【アイス豆知識】31アイスクリーム創業者の息子が会社を継がなかった意外な理由とは!?

\5月9日は「アイスクリームの日」!🍦/

ということで、この記事では、アイスクリームに関する豆知識を取り上げたいと思います。皆さん、大好きなサーティワンアイスクリーム! 一カ月、毎日違う味が楽しめるというコンセプトの元、アメリカで生まれた31アイスクリームですが、こちらの創業者の息子さんについて面白いトリビアがありますので、ご紹介します。

なお、その前に本国アメリカでは「31アイスクリーム」と呼ばずに「バスキンロビンス」と呼ばれているそうな。確かに、31アイスクリームのロゴには「Baskin Robbins」と書いてありますね。

また、こちらは2人の創業者の名前となっております。今回は、その内の一人、ロビンスさんの息子さんのジョン・ロビンスさんについてお話させていただきます。

ジョンは小さい頃、アイスクリーム三昧の日々を過ごしました。ただ、同じくアイスクリーム三昧だった叔父さんが、心臓発作で亡くなり、それからアイスクリームの食べ過ぎによる健康への影響について考え始めました。結果、アイスクリームの食べ過ぎは、糖尿病などを引き起こし、健康には良くないと結論付けました。

跡取りとして会社を継ぐことは経済的な安定をもたらしますが、ジョンは最終的に父親の元を去ることにしました。後に動物の権利、環境保全、菜食主義などについてまとめた本「Diet for a New America」(1987)を出版したところ、全米で大ベストセラーとなりました。
(参考:「ジョン・ロビンズ:米国の新しい食事」字幕大王)

まあ、なんでも食べ過ぎは良くないというのは当たり前の話かも知れませんが、まさか、アイスクリーム屋さんの息子さんがアイスクリームを批判するというのは面白いですよね~。

日本のアイスクリーム発祥地は横浜

さて、そんなアイスクリームですが、日本では5月9日が「アイスクリームの日」となっております。

東京アイスクリーム協会(現「日本アイスクリーム協会」)が、アイスのシーズンインとなる連休明けの5月9日に、アイスをたくさんの人に楽しんでもらえるようにと願い、いろんな施設へアイスをプレゼントしたことが始まりです。なお、日本におけるアイス発祥の地は横浜と言われております。横浜は、色んな発祥の地でもありますが、アイスクリームまでとは。
(参考:「明治時代のアイスは◯◯円!超高級品だったアイスが、家庭のおやつになるまで。」江崎グリコH.P)

そんな横浜でおすすめしたいお祭りがあります。それが、6月1日(水)から6月2日(木)にかけて「第41回横浜開港祭」!

 

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今年で41回の開催を誇るこのお祭りですが、横浜の開港記念日である6月2日を祝い、まちづくりと観光の活性化を図るために開催されております。市民・行政・企業そしてボランティアが一体となって参画し、運営している市民祭となります。

2020年はコロナで開催中止、2021年は制限下での開催となりましたが、2022年は制限を緩和した形での開催を予定しているとのことステージイベント、ランドイベント、マリンイベント、スカイイベントと銘打ち、それぞれにおいてさまざまグルメ、ライブ、横浜よさこい祭り、ナイトドローンショーなど、さまざまながイベントが開催されます。

お祭りやイベントが中止となっている中、是非皆さま奮ってご参加を!!

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