(画像:写真AC)
世界的に有名な宝飾品および銀製品のブランドであるティファニー。そのティファニーの包装箱等に使われている美しい色、俗にいう「ティファニーブルー」。この色にはモチーフにしているものがあると言われているのですが、何をモチーフにした色かわかりますか?
正解はこちら!
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正解は「コマドリの卵」の色です。
言われてみれば「あー なんかこんな色の卵見たことがある!」という感じですよね。
(参考:「ティファニーブルーはコマドリの卵から」WeddingNews)
ちなみにコマドリの色に由来するというのは通説で、ティファニー公式ホームページでは「The iconic robin’s-egg blue hue known around the world today as Tiffany Blue(今日、ティファニーブルーとして世界中で知られている、象徴的なコマドリの卵の青い色合い)」と説明されています。
(参考公:「Our Story Tiffany Blue」Tiffany & CO.公式サイト)
さて、そんなコマドリですが春を告げる鳥と言われております。春から夏にかけて、ほぼ日本全国の山地に生息しているようなので、コマドリを見かけたら本格的な春の訪れだと捉えてもいいかもしれませんね。
春の訪れを告げるのは鳥だけではありませんよ。季節ごとにバラエティー豊かなお祭りが開催される日本では、お祭りも季節を知らせてくれる大事な節目となっています。春をいっぱい感じるお祭りとしておすすめなのは、埼玉県川越市で開催される「小江戸川越春まつり」です。
春真っ盛りのお祭りといえば、「小江戸川越春まつり」
「小江戸川越春まつり」は、「小江戸川」と称され江戸の情緒がいまだに残る埼玉県川越市を舞台に、毎年3月末~5月初旬にかけて開催されるお祭りです。例年は、川越の至る所で民謡流しや、梯子登りのパフォーマンス、パレード、歩行者天国など、数々の春らしい催しが盛大に行われます。
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全国で様々なお祭りが中止に追い込まれている中、2022年は規模を縮小して、「小江戸川越春の舟遊」だけ実施されました。桜と川と舟。かなり風流な組み合わせですよね。映え必至ですので、来年以降、皆さまも是非足を運んで、自分の目で確認して頂ければと思います。
また、秋にはさらに盛大な川越を代表する祭り「川越まつり」もあります。2021年は惜しくも中止となってしまいましたが、2022年の開催を今から期待したいところです。
なお、言わずもがなですが川越には他にもたくさんの見どころがあります。都心から僅か30分。身近に行かれる小江戸に行かない手はありません。江戸情緒を残す町並みを、是非感じ取ってください!