7/11はラーメンの日！この記事では編集部スタッフがコストコで発見した、韓国ラーメンとお餅のグルメ「ラッポッキ」をご紹介します！
ラッポッキは屋台グルメが発祥の韓国料理。餅料理の「トッポッキ」と「ラーメン」を掛け合わせた造語だそうですが、そのお味は？
コストコで売っているラッポッキはお得？他でも買える？
2021年6月にコストコホールセール 新三郷倉庫店で購入したのがこちら。
2-3人前のセットが3回分入っていて、価格は1,580円（税込）でした。
こちらの商品自体はネットや一般的なスーパーでも購入することができますが、参考までに価格調査をしてみたところ、2-3人前セットの1パックが￥678（税込）でした。3パックで2,034円となる計算です。 ※2021年7月記事執筆時
8分でラッポッキを作ってみた！
こちらがパッケージの裏面。
開封すると、麺、餅、ソース、乾燥ネギが入っていました。
まずは餅を洗います。
洗った餅をフライパンに移し、水5oomlを加えます
こちらのソースを
フライパンに投入し、水から中火で4分ゆでます。沸騰直前だったので不安でしたが、ちゃんと火は通っていました。
続いて麺と乾燥ネギを入れます。
パッケージを真似てゆで卵をトッピングしました。青ネギは家にあったものを刻んで追加しました。麺を盛っているので隠れていますが、スープも十分な量があります。
ラッポッキを実食！辛い？
スープには若干の粘度があって麺にしっかり絡みついてくれます。ズズッとすすると、最初にコチュジャンのような甘みが口いっぱいに広がり、直後に辛さが追いかけてきます。筆者の感覚で辛味を表現すると、ピリピリ感がすくないマイルドな辛味。ソースの甘みが中和してくれているのかもしれませんね。
麺は平均的なチュルチュルの即席麺。餅はムチムチと噛み応えがあって腹持ちがよさそうです。麺をすすって、お餅をたべて、食感が交互に変わるので飽きずに最後まで楽しめるのもラッポッキならではの特徴かもしれません。トッピングのゆで卵は絡みを和らげつつ味に変化をつけてます。
ラッポッキにチーズを大量投入したら…
さて、もう一皿はおすすめトッピングの「チーズ」を投入してみます。
…
おぉ、これはチーズとの相性抜群！甘辛いソースをチーズがさらに濃厚＆マイルドにしてくれます。
最初は麺やトックに絡めてたけど、途中から面倒になってレンゲを投入！チーズの塊とスープを一緒にして次々と口に流し込みますが、大量にチーズを食べてるのに全然飽きない！カロリーもコレステロールも気になるけど、美味しすぎてそんなことがどうでもよくなる魔力が…！
↑の写真を撮った時点では「多すぎかな？」と思いましたが、早々にチーズを食べきってしまい、おかわり投入！結局、追加分も含め250gのチーズを大量一気食いしてしまいました。だけど安心してください。熱さと辛さで汗ダラダラなので、実質0キロカロリー！
韓国にルーツを持つ師走祭り
韓国料理のラッポッキにちなんで、宮崎県で行われる「師走祭り」をご紹介します。実はこのお祭り、およそ1300年前から伝わる、韓国の百済王族父子の再会を再現するお祭りです。
このお祭りのストーリーは660年に朝鮮半島で滅んだ百済から逃れた百済王族父子の伝説に基づいています。
父親の禎嘉王(ていかおう)は美郷町南郷に、息子の福智王(ふくちおう)は木城町に住んだとされていて、亡くなったのち、それぞれが神として祀られるようになり、約90km離れた父王を祀る神門神社と、木城町の比木神社の間で、親子の対面をする行事が続けられてきているとのこと。
祭りは3日間行われ、1日目には道中でみそぎや神事・神楽を行う「のぼりまし」、2日目には「舞踊・神事・神楽」の披露、3日目は別れの悲しみを隠すためと言われる「ヘグロ塗り」（顔に墨を塗る行事）や別れの見送りなどが行われます。