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いよいよ明日開催 神明の花火 市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会にインタビュー

いよいよ明日開催 神明の花火 市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会にインタビュー

提供:市川カメラクラブ

山梨県の夏の風物詩、神明の花火が3年振りに開催されます。戦国時代武田氏の「のろし」が起源だと言われ、江戸時代には日本三大花火の一つと称されていました。一昨年と昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となりましたが、今年は例年通り8月7日に開催されます。3年振りに開催に踏み切った経緯や開催に対する反響、神明の花火の歴史などを主催する市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会に伺いました。

のろしが起源!?神明の花火の歴史

江戸時代から続く花火大会の起源は、戦国時代に使われていた「のろし」とも言われています。日本全国の花火大会の中でも屈指の歴史の長さを誇る神明の花火の歩みについて伺いました。

ーー神明の花火の歴史について教えてください。

神明の花火は江戸時代には甲斐の市川の花火として知られ、三河の吉田の花火、常陸の水戸の花火とともに日本三大花火と称されていました。市川三郷町は和紙が伝統工芸品有名ですが、その和紙を使って花火を作って盛り上げることを目的に和紙の技術を用いて花火を作ってきました。京都から美しい紙を漉く技術を市川の地に伝えた甚左衛門の功績をたたえるために、大正時代の頃には甚左衛門の命日である7月20日に花火が打ち上げられていました。平成元年の8月7日から神明の花火大会として復活して、2022年に34回目の開催を迎えます。神明の花火となってからは平日でも土日でも日程は変えず8月7日に毎年開催しています。

2尺玉が間近で見られる臨場感!?神明の花火の魅力とは?

日本でも高い知名度を誇る神明の花火。実行委員会はその魅力を臨場感だと話してくださいました。臨場感を味わえる花火とは?神明の花火の魅力について伺いました。

ーー神明の花火の1番の特徴について教えてください。

ストーリー性を大切にした花火大会にしています。プログラムは、花火を作って下さる「マルゴー」さんと「齊木煙火本店」さんと綿密に打ち合わせをしながら決めています。曲をかけながらの花火やメッセージ花火、審査を行う競技花火も行っています。グランドフィナーレは毎年好評をいただいていて見どころの一つです。

ーーグランドフィナーレが人気の理由はどこにあると思いますか?

花火の大きさとして2尺玉を使っています。この2尺玉は、上空500メートルに打ち上がった後、直径500メートルで開花する大きな花火になります。川を挟んだ対岸から花火が打ち上がるので、花火がとても近く、臨場感が味わえます。大きさや音、花火の輝きを間近で楽しめるところが要因だと思います。

ーー神明の花火の規模を教えてください。

花火の打ち上げ数は例年変わらず2万発になります。来場者は毎年20万人ほどで2019年に関しては26万人ほどご覧になってくださいました。

3年振りの開催へ!開催経緯と今年のテーマに込められた思いとは?

新型コロナ感染症拡大の影響で2020年は中止、2021年は日時を事前に公表せず15分間のサプライズ花火という形で実施した神明の花火。今年は3年振りの通常開催に踏み切りました。開催の経緯や今年のテーマに込められた思いを伺いました。

ーー3年振り開催の経緯について教えて下さい。

神明の花火も毎年全国から多くのお客さんがいらっしゃる。多くのお客さんや町民の方から「今年はやらないの」といった開催を楽しみにする声もいただいていたので、開催に踏み切りました。

ーー開催決定の反響はどのようなものでしたか?

開催が決まってから多くの問い合わせをいただいた。また最近でいうと、町民限定の先行販売で有料観客席のチケットの販売を開始しましたが、シート席は1時間で完売しました。「3年間待ち遠しかったとの声も多くいただいたので、感染症に留意しながらなんとか無事に開催したいという思いが強まりました。

ーー全国のファンだけでなく、地域住民の方にも愛される花火大会ですね。

地域の方々やスポンサーさまのお力添えやご協力あっての花火大会でありますので開催できることになったことを嬉しく思っています。

ーー今年のテーマ「神明の花火」×「SDGs」~持続可能な花火大会を目指して~に込められた思いはありますか?

市川三郷町は、SDGsに力を入れています。山梨県内の市町村の中でもかなりSDGsに力を入れていると自負しています。今後とも100年200年続くような花火大会にするために、環境に優しい持続可能な花火大会にしたいとの思いを込めました。例えば、使用する花火は環境に配慮した原料を使用し、リサイクルを含む3Rを実行します。

ーーどのような感染症対策を実施しますか?

山梨県のガイドラインに則って実施します。基本的にはマスクの着用や手指消毒をお願いします。

ーー観覧に当たっての注意事項を教えて下さい。

写真を毎年撮ってくださる方がいらっしゃいます。三脚を使用される場合1番上の席以外は、多くのお客さんにご覧いただけるように三脚を目線の高さまででお願いしています。コロナ禍でもあるため、大声は控えてご覧いただくようにお願いします。

ーー3年振りの開催にあたっての意気込みをお願いします

たくさんのお客さんにお待ちいただいての開催になりましたので実行委員会一同皆様に楽しんでご覧いたげるような運営を心がけていきたいと思います。

神明の花火ニュース記事はこちらから

神明の花火詳細はこちらから(神明の花火公式サイト)

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この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパン編集部からは全国のおすすめのお祭りの情報を発信していきます

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