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【湘南キャンドル】江の島のサムエル・コッキング苑を包む柔らかな光

更新日:2020/11/6 obaq
【湘南キャンドル】江の島のサムエル・コッキング苑を包む柔らかな光

江の島で開催される「湘南キャンドル」

電気による照明は夜の生活に欠かせないものですが、数世代前の人々は蝋燭などで灯りをとったことでしょう。明るさは物足りないものの、揺れ動く灯には心が温められるかもしれません。神奈川県藤沢市の江の島では、例年10月中旬から11月上旬の夜に「湘南キャンドル」が開催されています。2020年は10月17日~11月8日の期間で行われています。

「湘南キャンドル2020」のチラシ

「湘南キャンドル2020」のチラシ

足元が柔らかな光で包まれるサムエル・コッキング苑の入口広場

「湘南キャンドル」の会場となるのは、江の島のほぼ中央のサムエル・コッキング苑です。

江の島のほぼ中央に位置するサムエル・コッキング苑

日中のサムエル・コッキング苑の入口

「湘南キャンドル」の期間中は陽が沈み暗くなった17:00にキャンドルに灯が点されます。入口広場の地面いっぱいにキャンドルライトが輝き、中央のゲートを彩ります。

夜間のサムエル・コッキング苑の入口

地面いっぱいのキャンドルライトで照らし出されるゲート

ゲート横の花壇を照らすキャンドルライト

足元が柔らかな光で包まれ、何時間立ち止まっていても飽きることはないでしょう。

足元を柔らかな光で包むキャンドルライト

足元を柔らかな光で包むキャンドルライト

カーブを描くキャンドルライトに沿って歩くと別世界に足を踏み入れていくようです。

カーブを描くキャンドルライト

手摺りのような木で輝く球状のキャンドルライトは、自宅に持ち帰りたくなるかもしれません。

手摺りのような木で輝く球状のキャンドルライト

入口広場から展望灯台のシーキャンドルに向かう園路の左右には、キャンドルライトの光がまっすぐ延びていきます。

入口広場から展望灯台のシーキャンドルに向かう園路

入口広場から展望灯台のシーキャンドルに向かう園路

入口広場から展望灯台のシーキャンドルに向かう園路

ライトアップされる展望灯台のシーキャンドル

サンセットテラスの魅惑的な光の演出

シーキャンドル下の広場は、サンセットテラスとなり、キャンドルライトが魅惑的な光の演出を行っています。

シーキャンドル下のサンセットテラス

サンセットテラスの魅惑的な光の演出

サンセットテラスの魅惑的な光の演出

サンセットテラスの魅惑的な光の演出

サンセットテラスの魅惑的な光の演出

サンセットテラスのカフェでドリンクなどを楽しめば、至福の時となることでしょう。

サンセットテラスのカフェ

個性溢れる光のアートを楽しむことができるサムエル・コッキング苑

サムエル・コッキング苑の園内は、約8,000基のキャンドルライトで照らされます。園内には遊歩道が設けられ、和かな光に包まれる空間をゆっくりと散歩することができます。

サムエル・コッキング苑内の遊歩道

遊歩道にはアーチも設けられ、ロマンチックなムードを漂わせています。

遊歩道に設けられたアーチ

高台からは延々と続く光の点を眺めることができます。

延々と続く光の点を眺めることができ高台

延々と続く光の点

遊歩道の随所にキャンドルライトによるオブジェが設けられ、個性溢れる光のアートを楽しむことができます。

サムエル・コッキング苑内の個性溢れる光のアート

サムエル・コッキング苑内の個性溢れる光のアート

サムエル・コッキング苑内の個性溢れる光のアート

神奈川県藤沢市の江の島のほぼ中央に位置するサムエル・コッキング苑では、例年10月中旬から11月上旬の夜に「湘南キャンドル」が開催されています。園内には約8,000基のキャンドルライトに灯が点され、幻想的な雰囲気が漂います。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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