\毎年10月25日は「民間航空記念日」!🛩💫/
1951年のこの日、戦後初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、1番機の「ど星号」または「もく星号」で東京~大阪~福岡間の運航を開始したそうです。
ということで、今回は飛行機に関する豆知識をご紹介します。実は現代の飛行機(旅客機)は、組み立てる時に、なんと接着剤を使っているって知ってましたか!?
「プラモデルじゃないんだから!」とツッコミを受けそうなのですが、これが本当なんです。
「そんなんで大丈夫なの?」とご心配のアナタ。むしろ、従来のボルト留めよりしっかりくっつくんです。
と言うのも、ボルトは「点」で留めますが、接着剤は「面」で留めるからとのです。また、気密性も上がり、重量も減り、更にはコストも安上がりで済むという、いいこと尽くしなんです。
では、なんで昔からやらなかったのかというと、昔はまだ接着剤の信頼性がなく、NASAが宇宙開発のために本気を出して開発し、それが結果的に接着剤の性能を上げたからとのことです。そうは言っても、接着剤の方が強度が高いとはびっくりですね
「飛行機」に関するお祭りといえば、「所沢市民フェスティバル」!
さて、飛行機といえば、日本で初めて飛行機が飛んだのは埼玉県所沢市となります。「航空発祥の地」と呼ばれ、当時の飛行場の跡地は、現在では所沢航空記念公園として生まれ変わり、飛行場の面影がのこる場所や、飛行機のことが学べる博物館などがあります。そんな所沢航空記念公園をメインに行われるお祭りが「所沢市民フェスティバル」です。
2022年は、10月29日(土)・30日(日)の二日間にわたり開催されます。
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こちらは、市民による手づくりのお祭りにも関わらず、その来場者数はなんと2日間で25万人!
また、協賛団体数は38団体、出展数に至ってては432団体もあります。(第40回(2019年)データより)
この広い敷地内で様々な催し物が開かれます。獅子舞、こどものみこし、パレード、フリーマーケット、グルメなどなど
この子供から大人まで楽しめる、フェスティバル。
都内からは圧倒的に近い所沢で開催されますので、是非足を運んでください!
参考記事:
「民間航空記念日(10月25日 記念日)」(雑学ネタ帳)
「金属表面技術航空宇宙における接着と今後の問題点(P112)」
「航空発祥の地(こうくうはっしょうのち)」(所沢市HP)