\9月12日は「鳥取県民の日」!🐪/
ということで、今回は鳥取県に関する豆知識をお届けします。鳥取を代表する観光スポットの1つとして「鳥取砂丘」が有名ですが、実はこの場所、人の手で砂丘化しているんです!
「そんなこと、あるワケねーだろ!」
との盛大なツッコミを受けそうですが、これは立派な事実なんです。実は、鳥取砂丘は放っておくと、どんどん草が生え、あっという間に緑化されてしまうのです。ひとえに観光資源を守るためにですが、裏では、地道に草むしりが行われているのです。
砂漠化に悩む場所もあれば、砂漠とならずに悩む場所もあるとは面白いですね!
なお、砂漠と砂丘の違いですが、砂丘は風で運ばれた砂が作る高まり(丘)のことであり、砂漠とは年間降雨量が250mm以下、あるいは降雨量より蒸発量のほうが多い地域のことを指します。
鳥取砂丘は後者の条件には当てはまりませんので、砂丘となるわけです。
参考:「鳥取砂丘ビジターセンター」
鳥取県には鳥取砂丘以外にも、たくさんの魅力的な観光スポットがあります! 次からは、「鳥取県民の日」に行きたくなるよな、おすすめの観光スポットやご紹介したいと思います。
鳥取砂丘とともに楽しみたい観光スポットやお祭り
鳥取県には「星取県」と呼ばれるほど、各地に素晴らしい星空スポットが点在します。鳥取砂丘でも星空を観察するナイトツアーが催されているようです。
この投稿をInstagramで見る
鳥取砂丘に立ち寄ったついでに寄っていただきたいのが、「砂の美術館」(鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17)。海外各国の砂像彫刻家の手による美しい砂像を鑑賞することができます。
この投稿をInstagramで見る
鳥取砂丘に面する「砂丘センター」(鳥取県鳥取市福部町湯山2083)では、展望台からの美しい砂丘の景色を見られるほど、新鮮な海鮮料理を堪能することも可能です。
この投稿をInstagramで見る
鳥取砂丘では楽しいお祭りも開催されます。毎年10月に開催される「鳥取砂丘らっきょう花マラソン大会」(2022年は中止)は、毎年10月、鳥取砂丘オアシス広場を発着点に開催されるマラソン大会。
なぜ「らっきょう」なのかというと、砂丘の西側には砂地を利用した広大ならっきょう畑が広がっているから。10月下旬から11月上旬になると花が色づくそうで、その花を楽しみながら走ることができるコースが設定されているとのことです。
この投稿をInstagramで見る
イベントの詳細はこちらのページをご確認ください。
個人的には、東京発の寝台電車『サンライズ出雲』に乗り、その道中も楽しみつつ、鳥取に行きたいと思います!