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2021年は7月23日~8月8日に開催される「土浦の夏キララ」
七夕の日には、織姫と彦星が一年に一度7月7日に、天の川を渡って出会うという伝説に基づき、短冊に願い事を書いて竹笹に飾り付ける習慣が根づきました。茨城県土浦市では「土浦の夏キララ」が開催され、土浦駅西口のうらら大屋根広場を中心に、市内の各所が七夕飾りで装飾されます。例年は歩行者天国の実施や、七夕おどり、市民山車巡行、ステージパーフォーマンスなどの多彩なイベントが行われます。ところが2021年は新型コロナウイルス感染防止のため全て中止となり、七夕飾りと「まちなかキララリー」が行われています。開催期間は7月23日~8月8日(日)の17日間です。
解放感が漲るうらら大屋根広場で風に靡くくす玉吹き流し
「土浦の夏キララ」のメイン会場は、JR常磐線の土浦駅の西口前のうらら大屋根広場です。解放感が漲る広場を覆う大屋根からは、異なる色彩のくす玉吹き流しが風に靡きます。
市内のいたるところに飾られるくす玉吹き流し
「土浦の夏キララ」の期間中にはうらら大屋根広場だけではなく、土浦駅の西口商店街や駅前通り、モール505、川口モール、まちかど蔵が建ち並ぶ中城通りなどにも、くす玉吹き流しが飾られます。市内のいたるところに並ぶ吹き流しは、風向きや強さによって自由自在に形を変化させ、自然の風を感じることができます。
願いごと花火の打上権が獲得できる「まちなかキララリー」のクイズラリー
くす玉吹き流しには七夕の季節感が溢れ出しますが、「土浦の夏キララ」では「まちなかキララリー」のクイズラリーが行われています。七夕飾りが設置されるうらら大屋根広場、モール505、川口モール、商工会議所、4つのポイントでミッションを確認し、クイズラリーの合言葉を完成させるのです。正しい合言葉で抽選に応募すれば、8月7日の「土浦キララ花火」で、願いごと花火の打上権を獲得できるかもしれません。
茨城県土浦市では毎年、「土浦の夏キララ」が開催されています。土浦駅西口のうらら大屋根広場を中心に商店街や駅前通り、モール505、川口モール、まちかど蔵が建ち並ぶ中城通りなど、市内の各所で七夕飾りのくす玉吹き流しが風に靡きます。