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街を元気に、コロナ収束の思いを込めて冬の夜空に希望の花を咲かせよう「つくばみらい市コロナ復興花火大会」リポート(茨城県)

更新日:2021/12/12 いいだこ
街を元気に、コロナ収束の思いを込めて冬の夜空に希望の花を咲かせよう「つくばみらい市コロナ復興花火大会」リポート(茨城県)

つくばみらい市コロナ復興花火大会とは

つくばみらい市後援、奉仕団体つくばみらいクラブ主催により、街を元気に、コロナ収束を願い開催された花火大会です。

同花火大会は、すでに2020年11月21日にもコロナ復興花火大会が開催されており、今年は11月27日に開催されました。

花火大会概要

2021年11月27日(土)19:00~

コロナウイルス感染防止のため、実施場所と詳細は非公開

花火の打上担当は茨城県の山﨑煙火製造所さんです。

 

筒場リポート

花火の筒場は広大な田んぼの農道にあり、センターより2号トラ~5号、両端に7号~尺玉までの花火筒が約200mに及び並んでおりました。

ここ数年前より飛躍的なご活躍をされている山﨑煙火製造所さんですが

今回は、代表取締役 山﨑 智弘氏、花火の構成を担当されている佐々木 恵氏、玉の作成をされている廣瀬 高博氏にお話をお聞きしました。

株式会社 山﨑煙火製造所 代表取締役社長 山﨑 智弘氏

 

――花火業界ではコロナ過でお仕事が激減しているとよく耳にしますが、山﨑さんの会社は何らかの影響がございましたか?――

 

山﨑社長:おかげさまで弊社は差ほどコロナの影響を受けることなく打上のご依頼があり、ここまでなんとかやって来ています。

 

――本日の花火の構成を教えてください。――

佐々木さん:5号までは左右同じ玉をゆっくり打上げます。7号、8号、10号は玉の種類がバラバラなので左右より交互に打ち上げていきます。

ラストは200mのスターマインです。

――型物花火もよく打上ていらっしゃるようですが、本日は型物も上がりますか?――

廣瀬さん:他の現場では、ご当地キャラの型物とか打上げています。今日は、ご当地キャラは上がりませんが、3方向より型物が上りますよ。

※型物花火とは、線や点でいろいろな形を描く花火で代表的なものにハートや笑顔、ネコなどがあり、最近ではご当地キャラ等のバラエティーに富んだ型物も登場しています。

――ワイド展開のスターマインは音楽入りですか?――

佐々木さん:音楽はありませんが、200mのワイドで早打ちのスターマインをします。

 

花火大会の開幕

つくばみらい市の夜の冷え込みは強く、午後5時過ぎには辺りが真っ暗になり、しだいに星が輝きを増していきました。

日が落ちる前までは風速4m以上の風が吹き荒れていたもの花火の打ち上げ直前には風が止まってしまったように感じられた。

田んぼ周辺が真っ暗になる頃には、花火を一目見ようと地元の方々が続々と集まってきました。

午後7時ジャストに花火を開始するライ5発が数回打上られ、いよいよ花火の開幕です。

 

花火玉は、ほぼ自社製で構成されており、他社製は山梨の株式会社斎木煙火本店、株式会社マルゴーの8号2発、10号2発の4発のみ。

観覧場所から筒場まで約260mと近く、特に花火が高く上がる山﨑煙火さんの大玉は予想通り容赦なく高く上がって行きます。首が痛くなるくらい上を向きます(笑)

 

5号

7号 五化花びら芯錦冠八方咲、錦冠八方入〇芯漣菊

 

7号 ピンク芯紅点滅八方咲、錦芯橙青未来花

 

8号 陰陽の舞、オリオンの涙

 

10号 漣芯白先紅青染分残輪

 

10号 〇芯青ピンク交互先白点滅

 

10号 芯入白先時差霞草

 

10号 錦冠八方入黄芯紅牡丹、〇星入白芯錦先漣

 

10号 八重変芯三化牡丹

 

10号 八重芯白先〇牡丹

 

10号 聖礼花

 

10号 グラデ芯グラデーション

 

型物 うさぎ

 

型物 くま

 

型物 あひる

 

ラストを飾る200mのワイドスターマインの動画

 

20個のトーチがきらめき出すと200mのワイドスターマインが始まる合図です。

いつもながら色の構成が上手く上品かつ大胆なので、ついつい引き込まれてしまう。

 

 

 

 

 

SNSの反響

 

Twitterより

 

 

https://twitter.com/Tana3Team/status/1464554878982930440?s=20

 

Instagramより

https://www.instagram.com/p/CW-tAfyB6Ai/?utm_source=ig_web_copy_link

 

 

 

まとめ

新型コロナウイルスが猛威を振るい2年目の冬を迎えようとしています。

4度目の緊急事態宣言からの延長期間がようやく解除され、収束の光が見えてきたように思った矢先に新たな変異種が登場し、なかなか通常に戻ることが難しい現状の中での今回のコロナ復興花火大会の開催で、元気をもらいました。

花火が終わった後、あちこちから感動の拍手が聞こえてきました。

 

打上担当の花火師さんより

皆さまが、ほんの一時でも同じ空を見上げて楽しんでいただけたら幸いです。

 

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この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
主に九州を中心に花火撮影をしておりますが、たまに遠くまで遠征します。

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