今年の夏の「土用丑の日」は7月23日(土)、8月4日(木)。多くの方がうなぎに舌鼓を打つであろうこの日、各社からこの土用の丑の日にあわせて様々な「うなぎ飯」が発売されています。こちらの記事では、回転寿司チェーン「くら寿司」の「すしやのうな丼」にスポットをあててご紹介。コスパ重視の方、必見です!
くら寿司の「すしやのうな丼」は?!
【もうすぐ土用の丑の日】
7月23日(土)は #土用の丑の日
ふっくら肉厚『すしやのうな丼』
二枚のせで豪華な『すしやの特上うな丼』
くら寿司自慢のうなぎを味わってください! pic.twitter.com/B8gblR2AH1— 無添くら寿司【公式】 (@mutenkurasushi) July 21, 2022
くら寿司のうな丼は2種類あり、「すしやのうな丼」(750円)と「すしやの特上うな丼」(1100円)があります。うな丼にはうなぎ蒲焼が1枚、特上うな丼にはうなぎが倍量となって2枚入っています。
懐に余裕がある方は、特上うな丼がおすすめ!今回筆者は「すしやのうな丼」を注文したのですが、後悔することに……
「すしやのうな丼」を食べてみた!
今回購入したのは、リーズナブルなお値段が嬉しい「すしやのうな丼」。(※一部店舗では価格が異なります)
店頭で食べましたが、うな丼だけの注文でももちろん問題なし!カウンター席で待つこと5分。うな丼が到着しました!
どんぶりをとってみると暖かい!できたてほかほかのうな丼です。
うなぎのタレと、山椒は別添えとなっていました。びっくりしたのが、うなぎのタレが温かいこと。冷たいタレでうなぎが冷たくなるということもありませんね。
タレと山椒をかけて、いざ実食です!
まずはうなぎの香ばしい香りを堪能します。これだけでご飯が進みそうな……食欲をそそる香りです。
それでは早速一口いただきます。
ふんわりとろける肉厚のうなぎが絶品!小骨のひっかかりもほとんどなくすいすい食べられます。
うなぎの皮もしっかり焼かれていて、安いうなぎにありがちなぶよぶよし感じは一切ありません。脂がしっかりのっている身と、甘さのあるタレが、白米にめちゃめちゃ合って食べ応え抜群。大人も子どもも好きなタイプのうなぎだと思います。
今回は店頭でいただいたので、テーブルにあるガリを箸休めにできました。これがまた絶妙過ぎて◎ 時間に余裕がある方は、店頭での実食をおすすめします。
うなぎが少なく感じましたが、濃いタレの味でご飯が進みます。ただ、やっぱりこの美味しいうなぎをもう少し欲しい!うなぎをたっぷり食べたい方は、350円程追加して「すしやの特上うな丼」を頼むのがよさそうです。
うなぎの後はデザートで♪土用餅を食べよう!
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「土用餅」は、土用の時期に食べるあんころ餅のこと。もともとは関西や北陸地方を中心とした風習ですが、最近では土用の時期が近づくと全国のコンビニなどでも手軽に土用餅を買うことができます。
この土用餅には、暑さに負けないようにお餅で力をつけて、厄除けの力があるとされる小豆で夏の無病息災を祈る意味もあります。
うなぎと土用餅のダブル効果で、この夏を乗り切りましょう!
まとめ
くら寿司の「すしやのうな丼」のレポートをお届けしましたがいかがでしたか。
一の丑は、7月23日(土)。店内は混むことが予想されますので、朝一での予約、もしくはランチやディナーのタイミングを外した方がよいでしょう。
土用の丑の日は、うなぎを食べよう!