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ゆうき鯉のぼりまつり、結城紬の伝統が漲る駅のロータリーで遊戯を踊る鯉

更新日:2021/5/18 obaq
ゆうき鯉のぼりまつり、結城紬の伝統が漲る駅のロータリーで遊戯を踊る鯉

ユネスコの無形文化遺産に登録される結城紬

現代の日本人が身に着ける衣服は洋服が主流とはなっていますが、和服の伝統も根強く残されています。茨城県の西部の結城市では奈良時代から結城紬が生産されています。先染めの紬糸で織られる絹織物は世界的にも高く評価され、2010年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。結城市の玄関の役割を果たすJR水戸線の結城駅の北口には観光物産センターが設けられ、結城紬の織物が並ぶばかりでなく、織物機が紹介されています。センターが接するロータリーでは、毎年4月中旬から5月中旬にかけて「ゆうき鯉のぼりまつり」が開催され、2021年は4月23日~5月16日の期間、青空の下を鯉が風に舞っています。

JR水戸線結城駅の北口の観光物産センター

JR水戸線結城駅の北口の観光物産センター

JR水戸線の結城駅の北口ロータリー

結城駅の北口ロータリーで仲良く遊戯を踊る鯉のぼり

結城駅の北口ロータリーに掲揚される鯉のぼりは、市内の保育園や幼稚園の園児が作成した鯉です。小さな鯉がサークルを描きながら、仲良く遊戯を踊っているかのようです。

ロータリーの北から眺める鯉のぼり

ロータリーの南から眺める鯉のぼり

ロータリーの東から眺める鯉のぼり

ロータリーの東から眺める鯉のぼり

ロータリーの西から眺める鯉のぼり

ロータリーの西から眺める鯉のぼり

結城駅の駅舎に平行して並ぶ鯉のぼり

図書館の天井に吊るされる鯉のぼり

ロータリーには子どもの鯉のぼりが並びますが、観光物産センターに隣接して建つ図書館の天井には大人の鯉のぼりが吊るされます。

図書館の天井に吊るされる鯉のぼり

図書館の天井に吊るされる鯉のぼり

結城紬の伝統が漲る問屋街

ロータリーの北端からは鯉のぼりが市街地の問屋街に誘っています。市街地には約30棟の見世蔵が残され、結城紬の卸問屋や味噌、酒の醸造蔵などして今でも利用されているものも数多く見かけられます。

結城市の市街地の問屋街

市街地の味噌の醸造蔵

市街地の酒の醸造蔵

市街地には和の情緒が漲っていますが、結城蔵美館、郷土館、つむぎの館、紬の里など結城紬をテーマとする施設が幾つも設けられ、織物の伝統に触れることができます。

結城蔵美館

郷土館

郷土館に展示される結城紬の織物機

つむぎの館

つむぎの館に並ぶ結城紬の織物機

紬の里

紬の里に並ぶ結城紬の織物機

奈良時代から結城紬の生産が盛んに行われた茨城県結城市の駅の北口ロータリーでは、毎年4月中旬から5月中旬にかけて「ゆうき鯉のぼりまつり」が開催されます。市内の保育園や幼稚園の園児が作成した鯉が、サークルを描きながら遊戯を踊っているかのようです。

obaq
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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