2023年11月、都内で行われたとある企業の社員旅行。会場となったのは、ライブ感あふれる空間として注目を集める「新宿カブキHall〜歌舞伎横丁」。非日常的な雰囲気の中で、社員同士が自然と打ち解け合う時間を演出したのが、オマツリジャパンがコーディネートした阿波おどりステージと体験プログラムでした。
<この記事のポイント>
- 非日常空間×祭りで一体感を創出
- 食と演出を融合した五感体験
- 企業イベントにも導入しやすい構成力
歌舞伎町ホールで叶えた、心躍る“非日常”

当日は総勢約60名が参加。乾杯の合図とともに全国の味覚を取り入れた食事が振る舞われ、和やかな雰囲気の中で交流が進みました。
会が盛り上がりを見せ始めた頃、鳴り物の響きとともにステージへ登場したのは、高円寺阿波おどり連協会所属の志留波阿連(しるばあれん)。大太鼓・笛・鉦(かね)といった伝統の音色が会場を包み込み、目の前で繰り広げられる本格的な阿波おどりに拍手と歓声が上がりました。
演舞後には一緒に踊りを体験できる時間も。笑顔で輪になって踊る光景は、“同じ時間を共有する楽しさ”を体感する瞬間となりました。
法被で一体感、祭りで距離が縮まる

オマツリジャパンでは、単に出演団体を手配するだけでなく、会場演出や導線設計、当日の雰囲気づくりまでをトータルでサポートしています。この日も、乾杯や食事提供のタイミングを含め、運営全体をスムーズに進行。参加者が気軽にステージに上がれるよう法被を用意し、「法被を着ているから踊らないと」という心理的きっかけが“背中を押す仕掛け”となりました。
また、会場となった「新宿カブキHall〜歌舞伎横丁」は、全国各地の食文化とエンタメを一堂に楽しめる空間。そのコンセプトと祭り体験の親和性が高く、料理・演出・体験がシームレスにつながる一夜となりました。
北海道の蟹サラダ、仙台味噌の焼き鳥、富士宮焼きそばなど地域色豊かなメニューが並び、食の楽しみとともに会話が弾み、 “五感で味わう日本の祭り時間”を演出。「社員同士の距離が一気に縮まった」「普段見られない笑顔が見られた」との声も多く寄せられ、祭りを通じたチームビルディングの効果が実感されました。

宴会・旅行・周年行事に“祭り”を

オマツリジャパンでは、今回の阿波おどりをはじめ、ねぶた祭や竜踊りのほか、獅子舞、神楽など全国の祭り・伝統芸能を、企業の懇親会・周年行事・社員旅行などに合わせてコーディネート可能です。会場や人数、演出意図に応じて、「観る」から「一緒に踊る」へと展開するプログラム設計が強みです。また、旅行代理店や旅館・ホテルとの連携実績もあり、企業・施設・地域が三位一体となって盛り上げる“体験型宴会”を実現します。
「社員旅行をもっと印象的にしたい」「参加者同士が自然に交流できる企画を探している」という幹事の皆さま、ぜひ一度ご相談ください。
祭りの力で、人と人がつながる時間をデザインいたします!