オマツリジャパンでは、新たな祭りの協賛金獲得メニューの一つとして、大型LEDビジョンを使った取り組みを始めました。
地域のお祭りにもLEDビジョン
近年、さまざまなイベント会場で活用されているLEDビジョン。日中の屋外でも高い視認性があり、大規模なコンサート会場からショッピングモールの駐車場、建設現場での情報共有目的まで、多くの場所で便利に活用されています。
オマツリジャパンでは、LEDビジョンをローカルのお祭りでも活用する試みとして、2024年3月30日・31日に行われた「目黒川の桜まつり2024」の会場となった田道広場公園の一画にLEDビジョン(高さ2.5m×幅4.5m)を設置。会場案内図などとともに、祭りを支援したいと協賛いただいた企業様の動画CMを流す取り組みを行いました。
お祭り会場でのビジョン広告の認知率は78%!
LEDビジョンを設置したのは公園入り口で、絶えず人通りがあるエリアです。広告動画の放映回数は、1時間に60回、2日間14時間の840回になりました。
合わせて行った来場者アンケートによると、ビジョン自体の認知率は約85%。また、放映されていた広告動画の内容についても、約78%の方が認知と高い効果が見られました。
また、広告動画を見た後の方が、商品をインターネットで検索した(20.1%)、商品について知人・友人と話した(13.2%)、公式HPにアクセスした(7.4%)といった行動も見られ、協賛企業様にも広告活動の成果を実感していただける結果が得られました。
<担当者の視点>
近年は屋外広告にも動画を使いたいという需要が高まっており、設置場所を確保するだけでさまざまな活用ができるLEDビジョンは、祭りの協賛金を集める新たなメニューとして期待できます。企業広告を募ることによって、主催側の持ち出しなく設置できる可能性もあり、主催者側から来場者に伝えたい会場案内、安全案内といった発信もできます。
提灯への名入れやブース出店といった従来の手法と組み合わせても高い効果が得られるのではないでしょうか。今回設置した高さ2.5m×幅4.5mのものより大きなビジョンを組むことも可能で、ビジョンを吊り下げるトラスには協賛看板など特別な装飾もできます。
設置にあたっては、地域の屋外広告物条例や景観条例などに従って申請確認が必要です。このような法的対応や、設置場所の選定などもオマツリジャパンにご相談ください。
お祭り会場でLEDビジョンを使ったプロモーションをしたいとお考えのお客様、一方で新たに協賛金獲得の方法を探している祭り主催者様からのお問い合わせお待ちしています。すでに投影コンテンツをお持ちの主催者様には、お祭り会場へのLEDビジョン設置のみについてのご相談も承ります。