小浜放生祭で“観る”と“参加する”を体験地域文化にふれる2つの特別プラン、オマツリジャパンが初企画

株式会社オマツリジャパン

2025/8/8

2025/8/12

小浜放生祭で“観る”と“参加する”を体験地域文化にふれる2つの特別プラン、オマツリジャパンが初企画

株式会社オマツリジャパン（本社：東京都千代田区、代表取締役：加藤優子）は、福井県小浜（おばま）市で2025年9月に開催される「小浜放生祭（ほうぜまつり）」において、観光客向けに2種類の体験型観覧プランを初めて実施します。

小浜放生祭は、八幡神社の例祭として380年以上の歴史を持ち、若狭地方最大の秋祭りとして知られます。市街地に点在する各区の本陣（ほんじん＝祭礼の拠点）や演舞スポット、八幡神社での奉納など、まち全体を回遊しながら楽しむ“遊覧型”の特徴を持ち、福井県指定無形民俗文化財にも登録されています。

本企画は、小浜市・若狭町日本遺産活用推進協議会、小浜放生祭祭礼委員会の協力のもと、地域の文化を外からの来訪者が無理なく、かつ余すことなく体験できるよう設計されたもので、祭りと観光客をつなぐ新しいモデルを目指します。

「小浜放生祭」公式ホームページ（外部リンク）

【プラン①】

【若狭地方最大の秋祭り】小浜放生祭特別体験「祭礼芸能の披露観覧プラン(お休み処付き)」（9月13日限定）
【若狭地方最大の秋祭り】小浜放生祭特別体験「山車参加体験プラン」
（9月13日・14日）
チケット販売について
祭りをきっかけに、地域にふれる新しい入口として

【若狭地方最大の秋祭り】小浜放生祭特別体験「祭礼芸能の披露観覧プラン(お休み処付き)」（9月13日限定）

“まちをめぐる祭り”だからこそ、観る・歩く・くつろぐを繰り返す拠点の存在が大きな価値を持ちます。このプランでは、大正期に建てられた京風の町家「小浜町並み保存資料館」を、参加者専用のお休み処として開放。冷たいお茶や専用のトイレ、荷物預かりスペースなど、快適な環境を整えたうえで、目の前の通りを行く「打ち込み（祭礼芸能披露）」を落ち着いて観覧することができます。

また、町家には祭りに詳しい案内人（コンシェルジュ）が常駐し、小浜放生祭の楽しみ方や巡り方を丁寧にご案内。八幡神社での奉納行事や、市内各所に広がる演舞スポットを効果的に巡るためのアドバイスが受けられるのも、このプランの大きな魅力です。

日時：2025年9月13日（土）10:00〜17:00

※上記時間の中で会場である町家をお使いいただけます。

定員：20名

料金：税込4,950円（寄付含む）

会場：小浜町並み保存資料館（福井県小浜市小浜鹿島29）

販売ページ：オマツリジャパンのお店

（https://shop.omatsurijapan.com/products/obamahoze_viewing）

【プラン②】

【若狭地方最大の秋祭り】小浜放生祭特別体験「山車参加体験プラン」

（9月13日・14日）

もう一つの体験は、外からの来訪者が、実際に地元の祭礼運行に加わることができる貴重なプランです。山車の曳き手として、伝統ある隊列の一員となり、歴史ある町並みを練り歩くこの1時間は、ただ“観る”だけでは得られない一体感と達成感に満ちています。鳴り響く太鼓、法被姿の“仲間”たち、そして沿道の歓声。小浜の文化に“参加する”ことで得られる感動が、旅の印象をより豊かにしてくれるでしょう。

当日は、祭りを記念したオリジナル手ぬぐいも進呈します。