七日堂まいり
「七日堂まいり」は、如寳寺馬頭観世音の祭礼です。元々は物々交換の場として、海の幸や山の幸を持ちより交換していた市から変化し、現在では、「ダルマ」・「まさる」・「団子さし」の団子の木など縁起物を売る初市となっています。
馬頭観世音菩薩は、大同二年(807年)に平城天皇より御下賜されたもので、参詣者の諸々の願いを馬が走る如く早く叶えるといわれ、五穀豊穣・萬民豊楽、近年では交通安全・合格成就等が祈願されます。
門前通りが歩行者天国となり、境内やその周囲は参拝者で賑わいます。
2025/1月上旬頃(予定)
福島県郡山市堂前町4−24