どぶろく祭
宮中や全国の神社では新嘗祭が行われます。
新嘗祭はその年に収穫された新しい穀物(新嘗)を神前にお供へし、一年の恵みに感謝するお祭り。
新穀と共に神前お供えされるどぶろく(神饌田でその年にとれた新米をかもして作ったにごり酒)を、縁のある28日に参拝者にふるまうところから、どぶろく祭。
五穀豊穰に感謝し、無病息災・強運厄除を祈願し、参拝客にどぶろくがふるまわれます。
毎年、国指定無形文化財の里神楽舞が神前で奉納。
強運厄除の「みみずく」も授与(有料)。
小網神社は中央区内に現存する数少ない尾州桧造の神社建築で、中央区文化財に登録。
現在の社殿・神楽殿は昭和4年に造営されたもので、社殿は神社建築として伝統的な意匠を備え、向拝には優れた技法により彫刻が施されています。
関東2大どぶろく祭のひとつ。