土佐一條公家行列「藤祭り」
京都を離れ幡多の荘を回復する為に、中村御所に就く教房公の入府の様子を再現して行われます。
中村市は、応仁2年前関白一條教房公が、土佐の国、幡多の庄、本郷中村に下向中村御所(現一條神社)を中心に、方条制の街づくりによって開府以後4代百余年間、公家大名の街として栄えました。
土佐一條・公家行列は、京都の葵祭の公家行列に倣って行われたもので、室町時代の衣装を身にまとった参加者は、総数延べ200名近くとなり、それぞれ役職に応じた色とりどりの衣装は、時代絵巻きさながらで圧巻です。
2024/5月上旬頃(予定)
高知県四万十市中村本町1丁目3