第69回茂原七夕まつり 周辺の見どころ

千葉県指定史跡「上総大多喜城本丸跡」に建てられた城郭様式の特色ある博物館。館内には房総の中世・近世の城郭とそれに関わる武器・武具や調度品、古文書、および武家社会や城下町の生活などに関する資料が展示されている。

のどかな林に置かれた100体の木彫りのクマたち。働くクマ、昼寝するクマ、遊ぶクマなど、愛嬌たっぷりの姿に癒されること間違いなし。テディベアコレクションも可愛らしさ満点。

土蔵づくりの商家を改修し、江戸時代の商人の生活を再現した歴史資料館。1階には帳場机や銭箱、2階には職人の仕事道具や日用道具を展示。建物の裏側には、日本庭園が整備されている。

彩り豊かな花として知られるガーベラを、4棟のガラス温室で年間700万本から1000万本生産している。温室内の見学のほか、花摘み体験ができる。

約80種400頭の動物が集まる体験型の動物園。ゾウの飼育数は国内最多で、アジアゾウ12頭とアフリカゾウ1頭の計13頭。人気の「ぞうさんショー」は絵を描いたり、サッカーをしたりと、芸達者なゾウたちの姿を見ることができる。ショーのあとは、背中に乗ったり、鼻にぶら下がったりといったアトラクションも体験可能。また、カバやカピバラにエサをあげたりなど、ゾウ以外の動物たちとも間近でふれあえるのも魅力だ。

「さくら名所100選」に選ばれている桜の名所。弁天湖の周囲にはソメイヨシノを始め、ヤマザクラなど約2850本が咲き、春を彩る。毎年さくら祭りが開催され、多くの花見客で賑わう。

熊野神社の鳥居をくぐると右手に水が湧いている。弘法大師が水不足に悩む農民を助けたという伝説から「弘法の霊水」と呼ばれ、古くから人々に親しまれている。

個人で所蔵している鉄道グッズ約1000点を公開した、県内最大の鉄道館。およそ1kmの線路が敷きつめられたジオラマ模型は必見。一周20mある大きめの鉄道模型にも注目だ。

巨峰、ピオーネ、藤稔を中心に数種類の大粒の種無しぶどうを栽培。雨よけハウスなので雨天時でもぶどう狩り、食べ放題が楽しめる。

粒が大きく甘味と酸味のバランスが良いイチゴが自慢。栽培様式は有機培土を使った高設栽培だが、2段になっているため、腰をかがめずに摘み取りができ、子供でも簡単に摘み取ることができる。