郷土を愛する青少年の健やかな成長と人間関係の強い絆を大事にしながら地域の活性化と振興開発を願うお祭り。
締め込み姿の男たちの熱い掛け声とともに豪壮な三流れの山が駆け抜ける姿は圧巻。前日は裸参りが行われます。
追い山は、一番太鼓を合図に三流の山笠が波折神社を出発、津屋崎千軒を走破します。
博多の山笠は七流れ。
津屋崎の山笠には、漁業を中心とした「北流れ」、商業を中心とした「新町流れ」、農業を中心とした「岡流れ」の三つの流れがあります。
モマ笛やごん太などでも知られる「筑前津屋崎人形巧房」の人形師さんによる豪華賢覧な武者人形で彩られた合戦絵巻。
古い町並みの狭い路地を勢いよく駆け回る「追山」の熱気と興奮へ
お知らせ
津屋崎祇園山笠2023スケジュール
7月9日(日)
■18時 お宮入り
7月15日(土)
■ 裸参り
1番山笠 18時10分 お宮入り 18時30分 お宮出し
2番山笠 18時15分 お宮入り 18時35分 お宮出し
3番山笠 18時20分 お宮入り 18時40分 お宮出し
7月16日(日)
■ 追 山
1番山笠 午前8時10分 お宮入り
2番山笠 1番山入り次第 宮入り
3番山笠 2番山入り次第 お宮入り
追山開始 午前9時00分
※コロナウィルス感染拡大の状況に応じて計画が変更される場合があります。
https://dmofukutsu.com/wp-content/uploads/2023/05/fc936ed707b0a4378e1c18b695bb3a75.pdf
歴史・由来
博多祇園山笠とは深いつながりがあるといわれ、約300年ほど前に櫛田神社から津屋崎千軒の波折神社に神様をお迎えして、疫病や災害退散を祈願して山笠を奉納したのが始まりといわれているそうで、津屋崎にも、勇壮な「津屋崎祇園山笠」が連綿と受け継がれています。
豆知識
祭りの人形を手掛ける「筑前津屋崎人形巧房」さんの 『山笠ごん太』
福岡県福津市で「九州の鎌倉」とも呼ばれる津屋崎地域。
この地で古くから親しまれる郷土玩具・津屋崎人形がございます。
代表的かつ人気の人形「ごん太」の特別山笠バージョン。
明治時代にはおしゃぶり人形であったという「ごん太」。
鉢巻をまいて、水法被を着用したごん太は、まるで祭りに参加している男衆のように勇敢で、どこか楽しそうな表情に見えます。
※現在はおしゃぶりとしては使用できませんのでご注意ください。
インフォメーション
名称 | 津屋崎祇園山笠 |
---|---|
開催場所 |
福岡県福津市津屋崎4-33-1
波折神社周辺 |
開催日 | 2023年7月9日(日)、2023年7月15日(土)、2023年7月16日(日) |
アクセス | 【鉄道・バス】 JR「福間駅」より西鉄バス、「津屋崎千軒・なごみ(商工会津屋崎支所前)」から徒歩約3分 |
関連サイト |
https://www.crossroadfukuoka.jp/event... https://www.namiori.net/ https://shop.omatsurijapan.com/catego... |
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