みどころ
岡山県備前市日生湾で開催される、源平放水合戦は、毎年2月第一日曜に備前市消防団日生方面隊による公開放水演習です。
源平にわかれて、紅白の旗を上げた船に消防団員が乗り込み海上にて放水合戦が見どころです。
これを食べずに帰れない
近くに日生町漁協の魚市場「五味の市」があります。ソフトクリームの上にカキフライが2つトッピングされ、刺身しょうゆをかけて食べる名物「カキフライソフト」がオススメです。
牡蠣の水揚げ量は全国第2位のシェアを誇り、近所にカキ食べ放題のお店やカキオコ、海鮮の店も沢山あるので散策してみてください。
祭りに参加するには
2024年2月4日、出初式の後から源氏側と平家側に分かれて相手の船を狙って水をかけ合う「源平放水合戦」は備前市消防団日生方面隊が消防団員の士気を高めようと出初式の日に毎年行っているものです。
5つの分団の若者たちが源氏側と平家側に分かれ、船の上から放水合戦を行いますので、一般参加はありませんが桟橋などで濡れながらの観戦はできますので、雨具を身に着けていけば臨場感を体験できます。
撮影するならここ
備前市消防団日生方面隊放水演習(源平放水合戦)は水圧が激しいこと、水は刺すように冷たく、精神力と体力がないと参加はできません。
撮影の流れは、消防団員が源平に分かれ相手の船を狙って放水合戦がはじまり、寒さと痛さと闘いながら、負けないように声を張り上げる勇士が1番の見どころです。
歴史・由来
歴史は1950年からなので、74年以上前から行われています。
備前市消防団日生方面隊による放水演習がメインで、海上にわかれて放水合戦を行い、新しい年のはじまりを告げるお祭りとしての歴史があります。
豆知識
5色の水柱が早春の空に上がります。
祭りのはじまりは、サイレンを鳴らす消防車を先導に東西の岸壁に分かれ、団員は100人近く集まり、それぞれ6隻ずつの小舟に乗り込み、30メートル先の相手方を目がけ一斉に放水します。
激しい水圧に耐える合戦は、約20分戦います。
最後は双方の健闘を称えあい、赤や青や黄とオレンジと緑に着色した水を空高く噴射します。
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インフォメーション
名称 | 岡山県備前市日生町源平放水合戦(げんぺいほうすいがっせん) |
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開催場所 |
岡山県岡山県備前市日生町日生日生港湾内
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開催日 | 2024年2月4日(日) ※毎年2月第一日曜 雨天決行 【次回開催予測:2025年2月上旬頃】 |
主催/情報提供者 | 小さなお祭りを紹介する会 |
アクセス | JR日生駅から徒歩20分 |
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等は、天候等により変更になる場合がありますのでご了承ください。