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沖縄のブルーシールアイスクリームはどこで食べられる? オススメの味は? 実食レポート!

2021/5/9
2021/5/19
沖縄のブルーシールアイスクリームはどこで食べられる? オススメの味は? 実食レポート!

\5月9日はアイスクリームの日!/

毎年5月9日は、日本アイスクリーム協会が定めた「アイスクリームの日」!皆さまはご存知でしたか? こちらの記事では、アイスの日におススメの沖縄県名物「ブルーシールアイスクリーム」の実食レポと、沖縄県の代表的なお祭り「那覇大綱挽」をご紹介します。

ブルーシールアイスクリームはどこで食べられる?

今回筆者は、名古屋大須の「OKINAWA CAFE」にて実食!

ブルーシールアイスクリームは、沖縄県内ではいたるところにお店がありますが、都内や横浜、名古屋、新潟などでも食べられることをご存知ですか? 公式サイトの店舗一覧では、直営店・FC店の情報がチェックできますので、是非近くで食べられる店舗があるかどうか探してみてください!

その他、沖縄県のアンテナショップ「わしたショップ」(オンライン販売あり)や、各地の沖縄をテーマにしたお店での取り扱いもあるので、沖縄に行かずともブルーシールアイスクリームを食べるチャンスはあります。

今回筆者は、愛知県名古屋市の大須商店街内にある「OKINAWA CAFE」様にて実食いたしました!

ブルーシールアイスクリームは、沖縄ならではのフレーバーがおススメ! どんな味?

ブルーシールアイスクリームでは、「紅いも」や「シークヮーサーシャーベット」「ちんすこう」など、沖縄の名産品を使ったフレーバーをたくさん取り扱っています。今回筆者が選んだのは「紅芋」と「サトウキビ」です。

まずは、紅芋。色は、お土産品でよく見かける「紅芋タルト」のはっきりとした紫色ではなく、白が入った優しい色味でかわいらしい印象。食べてみると、さつまいものようなダイレクトな芋のホクホクした舌触りや風味というよりは、ミルクのベースも感じられつつ、紅芋らしい、とうもろこしの甘さに似たような優しくて控えめな甘みと、紅芋らしいねっとり感が追加されているような感じです。このねっとり感がトルコ風アイスのようで、食べ応えのある食感になっています。

続いて、ほんのり茶色いさとうきびフレーバー。こちらも優しい甘さでどんどん食べてしまいます。風味としては、黒糖ほど濃厚ではないのですが、黒糖に近いようなコクと丸みのある甘さが加わっていておいしいです。こちらのさとうきびも、どことなくもったりとした重みのある食感で、たいへん満足感のある味でした。

「世界一の綱」は沖縄にあり!「那覇大綱挽」とは?

ブルーシールアイスクリームが有名な沖縄県は、「那覇大綱挽」というお祭りも有名です。このお祭りは毎年10月に開催されており、その発祥は沖縄県が沖縄県になる前の琉球大国時代、西暦1450年頃までさかのぼります。このお祭りでは、巨大な”みーんな”と呼ばれる【女綱】と、”をぅーんな”と呼ばれる【男綱】を、かぬち棒という黒い棒で結合し、西東に分かれてみんなで綱を引きあい、平和安寧・市民繁栄・商売繁盛・家庭円満・子宝などの幸福を願います。その綱の長さはなんと、全長186メートル! 綱の引き手は、1万5000人にものぼるとのこと。

 

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奇祭好き大歓喜、かぬち棒のフォルム。

1995年には、ギネスブックによって、このお祭りで使われる綱が「世界一のわら綱」と認定され、那覇大綱挽は一躍有名に。現在も沖縄最大の伝統行事として、多くの人に親しまれています。

世界中で親しまれる「那覇大綱挽」に参加してみよう!

 

 

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「那覇大綱挽」は、参加自由! 毎回、年齢や性別・国籍を問わず数万の人々が一体となって綱を引き合うお祭りです。お祭り会場ではぜひ、幸福を願って綱を引いてみましょう。綱引きがヒートアップする可能性もあるため、ハイヒールやビーチサンダルでの参加は危ない可能性があるそう。飛び入り参加の際は気を付けてください。

那覇大綱挽の公式サイトでは、参加する人々の様子や、気になる【男綱】【女綱】の形状などがたくさん写真で紹介されています。是非チェックしてみてください!

まとめ

こちらの記事では、5月9日のアイスの日に向けて、沖縄で大人気の「ブルーシールアイスクリーム」と、沖縄の奇祭「那覇大綱挽」をご紹介しました。グルメからお祭りまで、魅力たっぷりの沖縄県。また気軽に旅行に行けるようになった頃には、旅行先に沖縄県でのお祭りの参加を検討してみてはいかがでしょうか。

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