ハウステンボスは、打上げ総数10,000発の『夏のスペシャル大花火』、九州最大級22,000発を打上げる『九州一花火大会』の開催を決定した。今年の花火大会は防疫仕様。間隔の広い観覧席、混雑緩和のブロック退場やマスク着用など、新型コロナウイルスの感染予防対策に重点を置き開催する。
日本一の広さを誇り、防疫対策で安全に楽しめるハウステンボスを是非お楽しみいただきたい。
夏の風物詩である花火は、九州最大級『九州一花火大会』をはじめ、様々な花火イベントを開催するハウステンボスにとって、花・イルミネーションに並ぶ特徴のひとつである。
特に夏休みシーズンは、毎年多くの人々が来場しているが、今年は、新型コロナウィルス感染予防の観点から一部の花火イベントを中止にした。
一方で、花火大会に関しては、来場客からの期待の声も多く、開催に向けた協議を行ってきた。その結果、ソーシャルディスタンスの確保や衛生管理など、防疫仕様の運用体制を整えることで『夏のスペシャル大花火』『九州一花火大会』を開催することになった。
『夏のスペシャル花火』の概要
打上げ総数10,000発
日本の伝統芸能である和楽器による演出やアニソンとのコラボレーションも
開催日 :2020年8月22日(土)
開催時間 :19:40〜20:30
チケット情報:7月14日(火)14:00から前売り券の販売を開始する。
『九州一花火大会』の概要
打上げ総数22,000発
九州最大級の花火イベント。日本を代表する花火師が集結し夜空を芸術的な花火で演出!光や音楽との融合した花火は、夜空を幻想的なエンターテイメント空間に
開催日 :2020年9月19日(土)
開催時間 :19:00〜20:30
チケット情報:7月20日(月)から前売り券の販売を開始する。
花火の防疫対策
・通常より早い開場時間
→開場時間を早めに設定し、時間を長くとることで、直前の混雑を緩和。
・間隔のあけた観覧席
→ソーシャルディスタンスを確保するために、一定の間隔をとって席を設置。
・マスクを着用しての観覧
→飛沫感染を防止するため、来場客はマスクを着用しての観覧となる。
・混雑回避のため、ブロックごとの退場誘導
→イベント終了後の退場は混雑するため、ブロックごとの退場となる。
※『九州一花火大会』は、場内どこでも楽しめる設計に
毎年、多くの人々が来場する『九州一花火大会』は、メイン会場だけではなく場内どこからでも花火を楽しめるよう、通常より高く打上がる花火で楽しめるようになっている。
防疫対策があるからこそ生みだせるwithコロナの非日常体験
外出の機会が制限されるなか、テーマパークに求められるのは、非日常的な時間であり、そのカギを握るのが防疫対策だと思っている。ハウステンボスは日本一広いテーマパークであり、一番“密”になりにくい施設である。引き続き防疫体制、熱中症対策を強化し、安心・安全なテーマパーク運営に努めていく。
■ハウステンボスの防疫対策
ハウステンボスでは、来場客に安全に、そして安心して1日を楽しんでもらえるよう、国が公表している「遊園地・テーマパークにおける 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に加え、接触感染防止のポケットティッシュ配布やスタッフの定期的な消毒などの独自の防疫対策を実施している。また、スタッフに対しては、専門家による講習を実施しており、来場客、業界関係者から高い評価を得ている。
ハウステンボスの防疫対策については、下記URLより確認できる。
https://www.huistenbosch.co.jp/information/safety/