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千葉県民が愛するご当地グルメは?落花生だけじゃない!厳選10選(2023年版)

2023/6/15
2023/6/14
千葉県民が愛するご当地グルメは?落花生だけじゃない!厳選10選(2023年版)

千葉定番土産「ぬれせんべい」は銚子電鉄を救った!

 

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ぬれせんべいは、千葉県が発祥。千葉県銚子市にある煎餅店「柏屋」で1960年頃に規格外品を使用したオマケとして考案され、1963年に商品化されました。このぬれせんべいで、銚子市にある銚子電鉄の経営危機を救った話「奇跡のぬれ煎餅」も有名です。銚子電鉄の経営難を乗り越えるために、利用者に購入を呼び掛けたところ見事ヒットし、現在は新たな銚子名物の1つになりました。

漁師町房総の魚料理「なめろう・さんが焼き」

 

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「なめろう」は、漁師が獲れたての鮮魚を不安定な船上で調理するために考えられた料理で、房総半島沿岸部の郷土料理です。「皿をなめるほど旨い」ことから「なめろう」と名づけられたといわれています。

魚の身を叩いてみじん切りにし、味噌やショウガ・ネギなどの細かく切ったものを混ぜ合わせ、さらに粘りが出るまで叩き食します。使われる魚は一年中捕獲できるアジを始め、イワシ・サンマ・トビウオなどさまざまです。

また、漁師が山に仕事に出向く時に、なめろうの余りをあわびの殻などに詰めて持参し、山小屋などで焼いたり蒸したりして食べたことから「山家(さんが)焼き」という料理も生まれました。

酪農発祥の地・千葉の「ソフトクリーム」は味も絶品


道の駅などでみかけるとついつい買ってしまうのが「ソフトクリーム」。「日本酪農の発祥地」といわれている千葉県には、濃厚で新鮮な牛乳を使用したユニークなご当地ソフトクリームが多くあります。

王道なミルクソフトクリームからピーナッツ味や醤油味といった変わり種までレパートリーが豊富なので、食べ比べてみるのも良いですね。

“マツコの知らない世界”で紹介された「サンオレ」


1914年に創業した山口製菓舗が屋号を変え7年前にオープンした「赤毛のアン」は、銚子市で人気のパン屋さん。ここで看板商品となっているのが、絶品のタマゴサラダが楽しめる「サンオレ」。2017年に発売50周年を迎えたロングセラー商品です。店舗で販売されるほか、スーパーでも購入できます。

食感を出すためにあえて不揃いに刻まれた卵がぎっしり!そのまわりをマヨネーズが囲んでいて、ハムがちょこんと添えられています。ちなみに使用されている卵は養鶏所から毎日届く新鮮な卵なんだとか。

どこか懐かしい味のする絶品惣菜パンは数量限定となっていますので、購入するのであれば早めに店舗もしくはスーパーに行くことをおすすめします。

千葉の郷土料理!「太巻き祭り寿司」


千葉を代表する郷土料理が、見た目も楽しい色鮮やかな「太巻き祭り寿司」。各種のお祭りや桃の節句、お花見といった行事の折に食べる習慣があります。古くは農家などの家庭で受け継がれた寿司であり、別名「太巻き祭りずし」「房総巻き」などと呼ばれます。

すし飯の上に、卵とかんぴょう、青葉、桜でんぶなどを乗せ、海苔巻きにし、切ったときの断面の図柄を楽しみます。桜やチューリップといった定番の花模様だけでなく、子どもたちが好きそうな人気キャラクターを形どったものもあり、楽しさと美味しさの両方を兼ね備えた一品です。

4年ぶりに開催!千葉の親子三代夏祭り

 

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千葉の親子三代夏祭りは、千葉市中心部で開催される市民祭り。千葉開府900年を3年後に控え、パレードや各種ステージ、みこしや山車の渡御、親子三代千葉おどりなど、多彩な催しを予定しています。
中でも2,000人規模で街を練り歩く「親子三代千葉おどり」はメインイベントのひとつ。太鼓のリズムが千葉市街地に響き渡ります。
その名の通り、家族で、親子三代で楽しむことができるお祭りです。

2023年の千葉の親子三代夏祭りは、2023年8月19日(土)・20日(日)で開催が決定!ぜひ千葉グルメとあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

こちらの記事では、千葉県のご当地グルメをご紹介しました。「千葉県民の日」をきっかけに、千葉県のグルメを求めて旅してみませんか。

千葉でしか食べられないご当地グルメを堪能したあとは、タイミングをあわせてお祭りも楽しんでくださいね。

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