千鳥ヶ淵の桜
皇居の北西部に位置するお堀「千鳥ヶ淵(ちどりがふち)」。広いお堀と桜の桃色が重なり合う美しさから、毎年桜の名所として話題に上がる場所です!昨日3月22日に都内では満開宣言が出たとのことで、早速現地へ行ってきました!

桜がトンネル状に連なる
皇居のお堀に沿って散策できる道、千鳥ヶ淵緑道。こちらの沿道には桜が植えられており、左右から折り重なる桜が、トンネルをつくるかのような美しい景色にこの時期出会うことができます。

千鳥ヶ淵緑道へ入ると、一面満開です!

どこまでも続く桜のトンネル。時折咲いている黄色の菜の花もきれいですね!

桜越しにお堀を見渡せるスポットもありました!


ボートに乗ってお堀から見られる桜
なんと千鳥ヶ淵のお堀では、ボートに乗ることもできるんです!しかも昨日から営業開始とのことで、貴重なお堀からの桜の景色が気になる方は、要チェック!

湖面ギリギリまで延びる満開の桜。

湖面のボートから手を延ばせば、桜に手が届きそうですね!

こんなに近くまでも行けちゃいます!

広いお堀なのでゆったりとボートへ乗ることができます。なお混雑状況によっては、入場制限もあるとのことでご注意を。

毎日午前9時30分から午後5時30分まで営業されているそうです。ぜひお試しください!

半蔵濠の桜並木
千鳥ヶ淵のお隣、半蔵濠も桜並木が続いています。ビル街とのコントラストが美しいですね!


半蔵濠の奥には国会議事堂も見渡せます。

アクセス
千鳥ヶ淵へのアクセスは、半蔵門駅から向かうのがおすすめです!お堀沿いに桜並木を歩くと千鳥ヶ淵緑道へと達し、緑道を抜けるとお堀と桜の絶景スポットへとたどり着けます!
ちなみに駅名、東京メトロの路線の由来は、皇居の半蔵門。半蔵門駅から出てすぐの場所にあります。

お堀に広がる桜の名所、そしてボートにまで乗れる千鳥ヶ淵。桜の見ごろは一週間程度と言いますので、お近くの方はぜひ行ってみてください!