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福島は祭りがいっぱい!福島稲荷神社や周辺探索で祭りにちなんだあるものも発見!

更新日:2021/12/27 ayaka
福島は祭りがいっぱい!福島稲荷神社や周辺探索で祭りにちなんだあるものも発見!

こんにちは、お祭り初心者ayakaです。今回、初の福島探検をしてきました!

東北旅行で福島にも立ち寄ることができたので、そこで見つけたものたちを紹介したいと思います。

福島に訪れたことがある人にも、訪れたことがない人にも、お祭りを切り口に福島についてもっと知ってもらえたら嬉しいです。

福島にはお祭りがいっぱい!

福島には特徴的なお祭りがたくさんあることを皆さんご存じでしょうか?新幹線で福島に降り立った時、筆者は驚きました。

エスカレーターを降りると、日本3大けんか祭りの一つ「飯坂けんか祭り(いいざかけんかまつり)」と日本一の大わらじを奉納する「福島わらじ祭り」がいきなり目に飛び込んで来ました!いや、迫力ありすぎ!!

これだけでも大きくて迫力が感じられるのに、祭りの時に人が大勢で担ぐことを考えたら、きっと筆者が想像する何十倍も盛り上がるんだろうなとワクワクしちゃいました。

他にも駅の通路にお祭りの写真が並んでいたり、駅をでた道路の壁にもお祭りの紹介の絵が描かれていたりと、お祭りが愛されている感じが伝わってきました!

今回はそんなお祭りの中の一つ、福島稲荷神社例大祭が行われる「福島稲荷神社」に行ってきました!

福島稲荷神社とは?

福島稲荷神社は、福島県福島市に位置し、JR福島駅東口から徒歩12分とアクセスのとてもいい場所にあります。

起源は987年、安倍晴明が奥州に下向した際、この地に社を建て、衣食住を司る豊受比売大神(とようけひめのおおかみ)を勧請したことが始まりです。福島旧城下町の総鎮守であり、例大祭や初詣で多くの福島市民が訪れる神社です。

せっかく福島に立ち寄ることができたので、行ってみました!

福島稲荷神社へGO!

実際に行ってみて、まず最初に目に入ったのが大きな木の鳥居!社殿の正面と、駅方面から来たときに見える横の部分と2つありました。かなりのデカさで迫力満点!

あと色が綺麗なのが印象的だったので調べてみると、平成28年に補修と化粧直しが行われていたそうです。
ここからまた年月をかけて年季が入っていくんですね。

もう一つの鳥居はこちら。鳥居の横奥にある建物は「絵馬殿」という建物で、現存する福島の建造物中で最古のものと言われているそうです。歴史を知ったうえで建物を見ると、厳かな気持ちになりました。

かなり大きめの手水舎です。多くの人が訪れる様子が想像できました。

社殿の前では左右の狛犬が出迎えてくれました!

立派な社殿。昭和13年竣工です。

福島稲荷神社の御朱印

お参りを済ませて、御朱印をいただきに行きました。

福島稲荷神社の御朱印は通常の御朱印と月替わりの御朱印があり、この日は12月だったので12月の御朱印をいただきました。雪の結晶のマークと色合いが素敵な御朱印です!

福島稲荷例大祭の注目ポイント

福島稲荷神社では10月に福島稲荷例大祭が開催されます。神社周辺ではお化け屋敷や射的など多くの露天が立ち並ぶそう。

さらに、注目は「連山車(れんだし)」!!24基の山車が連なって駅前を運行していきます。

写真でも圧巻の迫力ですね。

祭りにちなんだ文房具を発見!

さらに神社の周辺のお店なども見ながら探検をしてきました。少し時間が早かったのか(16時頃)、お酒を飲めそうなお店が発見できなかったのは日本酒好きの筆者にとっては残念でしたが、代わりに面白いものを発見しましたよ!

こちらの建物の2階、「PENTONOTE」さんでかわいい文房具を見ていると…

「東北、旅する祭りインク」(NE6 TOHOKU BUNGU LAB.)なるものを発見!
東北6県のそれぞれの祭りをイメージした万年筆のインクなんです。

NE6 TOHOKU BUNGU LAB.というのは、現在東北の文房具販売店12社が参加し、「東北の魅力を文房具を通して発信する」をコンセプトに東北の面白さ・魅力が感じられるような文房具を製作・販売している団体のようです。

その第4弾としての「東北、旅する祭りインク」はコロナ禍という状況で、東北の祭りを絶やすことなく次の年に繋げていきたいとの思いが込められています。調べるとWEB販売もしていました。

福島県は須賀川市の日本三大火祭りと言われる「松明あかし」をモチーフにしたインクです。それぞれの祭りの色で思い出を綴ってみるのもおしゃれでいいなと、万年筆を使ってみたくなりました!

ちなみに「松明あかし」についてはこちらのレポート記事を参考にどうぞ。「なるほどこの色だ!」となること間違いなし!

秋空が燃える夜、福島県須賀川市『松明あかし』をレポート。

終わりに

いかがだったでしょうか?
少ししか立ち寄ることができなかったのですが、充実した福島探検になりました。今度は祭りの時に来てゆっくり楽しみたいです。

筆者にとっては、この福島でもそうですし、東北では「祭り」というものが人々にとってとても身近で大切なものなのだと知ることができた旅行でした。皆さんも旅行に行った際はその土地の祭りもぜひ探してみてくださいね。

この記事が皆さんが福島に行く時の参考に少しでもなれたら嬉しいです!

わっしょい

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
未知なるものに興味津々!好奇心モンスターayakaです。
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