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福島わらじまつり

開催予定
2024年8月2日(金)~2024年8月4日(日)
福島県福島市栄町

 江戸時代から四百有余年にわたり受け継がれた伝統ある「暁まいり」に由来する福島わらじまつり。日本一と称される長さ12mの大わらじが踊り手とともに練り歩きます。
 参加者が踊る「わらじ音頭」は朝ドラ「エール」のモデルになった古関裕而氏の作曲。
 2019年の50回開催を機に、福島市ゆかりの作曲家である大友良英氏を招へいし、音頭の編曲、笛太鼓・生唄による生演奏に生まれ変わりました。
 

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントの中止・変更、店舗・施設の休業、営業時間の変更が発生している場合があります。 詳細は各公式サイト等でご確認ください。

歴史・由来

 古くより歌枕で知られる信夫山は、福島市の中央部に位置し、月山・湯殿山・羽黒山の三山が良く知られています。
その信夫三山(信夫山)にある羽黒神社の大わらじ(長さ12m)は日本一と称され、古来より健脚を願って毎年2月の「暁(あかつき)まいり」において奉納されています。
 大わらじは、昔羽黒神社に仁王門があり、安置されていた仁王様の大きさにあったわらじを作って、奉納したのがはじまりだといわれています。
 その後、伊勢参拝などの長旅に出かける人々が健脚、旅の安全などを祈って奉納するようになりました。
 近年は無病息災・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛も願っています。
 毎年2月の「暁まいり」は江戸時代から四百有余年にわたり受け継がれた伝統あるお祭りで、大わらじ(片足分)が奉納されます。
 福島わらじまつりは、その「暁まいり」に由来し、日本一の大わらじの伝統を守り、郷土意識の高揚と東北の短い夏を楽しみ、市民の憩いの場を提供するまつりとして昭和45年に開始され、例年8月上旬に実施しております。
 また、大わらじ(片足分)を奉納することにより、「暁まいり」に奉納された大わらじとあわせて一足(両足分)とすることで、より一層の健脚を祈願する意味も込められております。

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インフォメーション

名称 福島わらじまつり
開催場所
福島県福島市栄町
国道13号信夫通り
開催日 2024年8月2日(金)~2024年8月4日(日)
※毎年8月の第1金曜日~日曜日(最終日は羽黒神社での大わらじ奉納のみ)
主催/情報提供者 福島わらじまつり実行委員会
アクセス 【車】
福島西ICより15分

【電車】
JR福島駅より徒歩5分

臨時の駐車場はありませんので、民間のコインパーキング等に停めていただくか公共交通機関でお越しください。
関連サイト https://www.waraji.co.jp/
関連Youtube https://www.youtube.com/channel/UC48y...
最終更新日:2023年11月21日(火)9時29分
※ 最新の情報ではない可能性があります。お祭りへ行かれる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等は、天候等により変更になる場合がありますのでご了承ください。

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