Q.日本最大級のご当地グルメフェス×物産展はいつどこでやってますか?
A.今週日曜日(1/20)まで東京ドームでやってます。
というわけで、2019年も1/11(金)~1/20(日)と東京ドームで開催中、日本全国の食と祭りの饗宴「ふるさと祭り東京」で、平日の夜にどこまでくいだおれられたかを検証したいと思います。
※本イベントは日本全国の『食』と『祭り』の饗宴ですが、後者は今回全く触れずにひたすら食い倒れて帰ってきてしまった事を先にお詫びいたします。
ふるさと祭り東京といえば、日本各地から300を超える店舗とテーマにそった特別ブースと、名実ともに「日本最大級の物産展」であると個人的には思います。
毎年友人たちともなんだかんだで来ているけどもまずは「全国ご当地どんぶり選手権」で腹ごしらえしてから回るのが黄金ルートかな、とうろうろしていたら
…やっちまった。
蟹飯かに丼ぶり@福井、鰻まぶし丼@愛知、瀬戸内たこ天丼@広島、銀サバとろヅケ丼@青森、牛とろ丼@北海道、寒ブリづけ丼@大分、壺漬けハラミ丼@京都…と誘惑に抗えずいきなり8種(事前打ち合わせなく奇跡のカブリなし)が集結。
甘めの味付けでご飯がススム、「銀サバとろヅケ丼」には旬のサバがたっぷり!
ジューシーで濃厚な肉の旨味を楽しめるガッツリ系の代表格、「壺漬けハラミ丼」!
ボリュームナンバーワン!豚バラにカツに温泉卵、好きなものを全部乗っけちゃった「秩父わらじ豚味噌丼」!
日本海の恵み、濃厚なかに味噌は日本酒と一緒に味わえる「蟹飯かに丼ぶり」!
外はさっくり中はプリプリ!「瀬戸内たこ天丼」は瀬戸内のタコとカキの天ぷら合い乗っけ!
まさかのうなぎがワンコイン!パリッと香ばしく焼いたうなぎの「鰻まぶし丼」!
旬の寒ブリを甘辛いタレで漬け込んだ「寒ブリづけ丼」!シメはだしをかけてお茶漬け風に!
ご飯がいくらでも食べられると評判の「牛トロ丼」はリピーター続出!
なかでも圧巻だったのが秩父わらじ豚味噌丼@埼玉。
肉に揚げ物を盛りさらに温泉卵を落とすというパワープレイにより眠っていた中学生のハートが雄たけびを挙げて蘇るような、そんな体育会系部活的な味がする一品。
何かを取り戻したような気持ちになりました。
そんなこんなで 完☆食
さ、第二陣へ。
前述のとおり、全国からいろんなお店が集結してるのでスイーツだったり 鉄板だったりとほんとにさまざま。
なのに!!あれだけ食べたあとに!!「鍋とかいいよね」ということで、
あん肝鍋@宮城、芋煮@山形、煮込みこんにゃく@熊本とレモンサワーで一杯。
あん肝鍋も芋煮も、そこらの居酒屋じゃ味わえないような本格派。煮込みこんにゃくも味がバッチリ浸みておつまみにぴったりです。平日の会社帰りのちょい飲みにしてはかなりクオリティの高いラインナップとなりました。
ちなみにレモンサワーは¥500ですが、中のレモンを残していればお代わり¥300です。余裕で酔っ払えます。
痛風になりそうなもんばっか食ってるけど、まだ(多分)大丈夫。
旨いものは旨いから仕方ない。第三陣へ。
会場のお時間が迫ってきているので、そろそろシメのスイーツと行きましょう。
北海道ブースを中心に物色していたら、
男の子の夢(ドリーム)を発見しました。
これを持っていれば会場での注目度も急上昇!すれ違う人々の「アレすごい!」「食べたい♪」の声が響きます。大サイズ¥1,500。
ジューシーなメロンは甘みも強く、特別な日の贅沢を味わってしまった気分。
当然 こうですわ。
最後は青森のブースでは実物のリンゴを使った見事なフォトブース
尋常じゃないほどフルーティな香りが漂ってました。
もうさすがにおなかが限界だし、蛍の光も聞こえてきたので本日は撤収。
色々振り返ると西日本側への僕からのアプローチがちょっと足りなかったので、
そのあたりを次回への反省にしようと思います。
泣いても笑っても、ふるさと祭り東京は今週末1/20(日)まで!!
日本全国縦断せずとも美味しいものを食べつくすチャンス!!ぜひお誘いあわせの上、ご来場くださいませ。