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古川祭の2022年開催情報!3年ぶりの「天下の奇祭」飛騨の春の風物詩・古川祭とは?

更新日:2022/4/19 佐藤 玄主
古川祭の2022年開催情報!3年ぶりの「天下の奇祭」飛騨の春の風物詩・古川祭とは?

飛騨の春の訪れを告げる風物詩となっている「古川祭」

新型コロナウイルス感染症の影響により2年間中止となっていましたが、今年は4月19日(火)〜4月20日(水)の2日間にわたって開催されることが決定いたしました!

3年ぶりの開催は、規模縮小にはなりますが、祭りの見どころである「屋台の曳揃え」は実施!
この記事では、開催を直前に控えた古川祭の見どころについて解説いたします。

古川祭とは?

岐阜県の飛騨・古川の地に伝わる「古川祭(ふるかわまつり)」は、天下の奇祭とも称され、国の重要無形民俗文化財としても全国に名を馳せています。

祭りは、古式ゆかしい「御神興行列」が中心となって、動の「起し太鼓」と静の「屋台行列」が加わり、三大行事で構成されています。この三つの行事が4/19~20の2日間に渡り、華麗盛大な時代絵巻を繰り広げます。

また、「古川祭の起し太鼓・屋台行事」は、2016年12月にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界的にも注目されています。

古川祭、2022年の開催が決定!

2020年、2021年と2年間中止(神職・関係者による神事のみ)となっていた古川祭ですが、今年2022年は開催が決定いたしました。
今年の古川祭は、以下のとおり執り行われる予定です。

○気多若宮神社本社及び御旅所にて、奉幣祭等の祭事を行います。
・参加者は神職、神社役員、厄年奉仕員のみとします。
・雅楽、神楽、舞姫、采女、闘鶏楽は奉仕しません。

○神様は御鳳輦により御旅所まで渡御を行います。(お泊まりになり、還御は20日15時)

○屋台は曳き揃えを行うが、夜祭は中止となります。
・子どもの囃子参加は自粛を要請。囃子はCD等での演奏。
・19日は各台組において町内曳行。20日は駅前、壱之町に曳き揃え。

○起し太鼓は縮小。櫓を組んだ上で、少人数で簡単な出立祭を行ったあと、主事旗のみで四神へ巡行を行います。
・着衣のまま実施。付け太鼓は3名程度で持参し、立てた状態で出立祭に参加。

○各町内には幟旗を立て、祭り当番会所を設ける。各戸の提灯の飾り付けも行います。

引用:岐阜の旅ガイド

各行事のスケジュールと参加方法

屋台曳き揃え

スケジュール

2022年4月19日(火曜日)
11:00 気多若宮神社 発
11:30 御旅所 着

2022年4月20日(水曜日)
15:00 御旅所 発
15:30 多若宮神社 着

規模縮小による変更点

・例年より行列人数を減らし、ルートを短縮して行います
・行列は御神輿ではなく鳳輦にて行います

起し太鼓 四神挨拶行列

スケジュール

2022年4月19日(火曜日)
20:00  出立祭(まつり広場)
20:30 打ち出し(まつり広場)
20:40発 まつり広場
20:50着|21:00発 青龍会館
21:10着|21:20発 朱雀会館
21:40着|21:50発 麒麟会館
22:00着|22:10発 龍笛会館
22:20着 まつり広場
22:30終了 打ち納め(まつり広場)

規模縮小による変更点

・起し太鼓は祭り広場から移動せず、 付け太鼓の攻防も行いません
・起し太鼓巡行に代わり四神挨拶行列を行います
・サラシを巻いた裸男は打ち出し、打ち納めの 際に櫓に乗る数名に限られます

行列巡行

スケジュール

2022年4月20日(水曜日)
9:30頃 飛騨古川駅前 曳き揃え
12:30頃 移動開始
14:00頃  壱之町 曳き揃え
15:30頃 曳き別れ

規模縮小による変更点

・提灯を付けた宵祭の曳き揃えは行いません

古川祭 2つの独自の取り組みとは?

古川祭では、他の祭りにない独自の取り組みを行っています。
祭りをより楽しむために、皆様に知っていただきたい2つの取り組みをご紹介いたします!

①屋台位置情報の発信

古川祭では、祭り屋台や行列の位置情報をリアルタイムでチェックすることができます。
従来の「この時間にこの辺りを通過するはず…」といった山を張るようなことをしなくても安心です。
位置情報は、祭り期間中のみ下記の特設サイトでご覧いただけます!

古川祭の特設サイトはこちら

②裏マップの作成

従来のパンフレットでは、起し太鼓の順路や屋台の装飾についてを紹介していましたが、今年から内容をアップデートし「古川祭の裏側の情報を集約した「古川祭の裏マップ」を作成したとのこと!

<古川祭の裏マップに掲載されている内容>
・古川祭の事前準備について
・祭りの後の片づけについて
・祭り当日の流れについて など

このマップは、各台組総代や神社役員の皆様や様々な年代の祭り関係者及び参加者にヒアリングを行い、制作されたもので、飛騨市の並々ならぬ努力が感じられます…!

“古川祭の裏マップ”は、市内3か所(飛騨古川駅前観光案内所、まちなか観光案内所、
飛騨古川まつり会館)と、都内1か所(岐阜県東京事務所内の観光コーナー)で配布されているので是非ゲットしたいところです!
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください

予定が合わなくていけない…そんな人は必見!

「2年ぶりの古川祭、生で見たいけど予定があって行けない…」
そのような心配をされている方、ご安心ください!
古川祭には、祭り気分を一年中味わえる場所が存在します。それが「飛騨古川まつり会館」です。

実際に使われている屋台などが展示され、躍動感溢れる祭りの映像を館内シアターで見ることができるのです。

飛騨古川まつり会館のレポート記事はこちらをご覧ください。

 

レトロな街並みが特徴の古川町。普段は静かな街ですが、古川祭の日だけは雰囲気が一変します。
3年間ぶりの開催とあって、参加者たちは今からウズウズ。是非、その熱気を感じに古川祭を生で体験しにいってみてください。

古川祭についてのお問い合わせは、飛騨市観光協会(電話番号:0577-74-1192)までお願いいたします。

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この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパンの佐藤玄主です!
2018年の西宮神社の福男を獲得しました〜!

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