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褌姿の男衆がぶつかり合う?!常陸大宮裸祭りがアツかった!

2019/8/14
2019/9/6
褌姿の男衆がぶつかり合う?!常陸大宮裸祭りがアツかった!

関東3大裸祭りの一つと言われている常陸大宮裸祭り(素鵞神社祇園祭)が、7月25日(金)26日(土)の2日間にわたり開催されました。

フォトコンもあり、写真好きの筆者が以前から気になっていたこのお祭り、今回は2日目の大人神輿の日にオマツリジャパンスタッフの方々と行ってきました!

常陸大宮裸祭りの概要はこちら→常陸大宮の裸祭りの魅力を紹介!2019年もフォトコンテスト開催!

素鵞神社の拝殿。こじんまりとして趣があります。

最大の見どころは、褌姿の男衆の体を張ったぶつかり合い!

このお祭りでは氏子が南北の地域で分かれ、それぞれ神輿を担ぐ組と、その神輿の行く手を阻む組みとなり、毎年その役割を交代で受け持つそうです。

そして、この2つの組が激しくぶつかり合うところが最大のみどころ!

このぶつかり合いはお宮出し前の境内の他、10時のお宮入り前にも街中で行われます。要チェックです!

神社の境内で、神輿が勢いよく突進!

突き進む神輿を、迎え撃つもう一組の男衆が止める!

行く手を阻まれた神輿が大きく傾き・・・

あっという間にてんやわんや、もみくちゃ状態に!

ちょうちんもご覧のとおり、壊れてしまいました(汗

ぶつかり合いは最後のお宮入り前にも繰り広げられます!

激しいぶつかり合いもこの表情!見てるだけでも楽しいけど、なんと言っても参加するのが一番楽しいのだろうなぁ~♪

担ぐ前から男衆のバトルは始まっている?褌神輿の一部始終を写真でたっぷりご紹介!

お宮出しが行われるのは夕方7時ごろ。その後街中を渡御、御旅所や町庭などを回り、夜10時のお宮入りまでの様子をたっぷりご紹介します!

・お宮出し前から男衆のアツいぶつかり合いは始まっている!

担ぎ役の組と阻止役の組、2つの組は、それぞれいくつかの町会が集まって、1つの組を構成しています。

お宮出しの前に各町会が合流します、その合流のやり方がまた独特でかっこいい!

夕方6時過ぎ、通りにはキリリと褌を締め上げた男衆たちが集まってきます。

程なくして男衆たちが列になり、ガッツリと腕を組んだと思いきや・・・

反対から別の町会が突進!

まるでラグビーのスクラムの如く正面衝突!な、何なんだこれは!突然の事に思わずシャッターを切る筆者。

このように各町会がぶつかり合うことで合流し、次第に大きな1つの組へと膨らんでいくそうです。 ぶつかり合って鋭気を高めた一行は、団結していざ神社へ!

・神社では神輿にご神体が載せられ、お祓いなどの神事が行われます。

神社に集まる男衆たち。お祓いを受けます。

宮司により神輿にご神体が乗せられます。荒々しい祭りの前に神妙な空気が流れる。

神事を終えると、いよいよお宮出しです!対抗する男衆を跳ね除け、ご神木の横を通れるまで境内を廻ります。

無事に?御神木の横を通ることができました。鳥居をくぐり渡御の始まりです!

・神社を出発した神輿はお旅所へ

オイサ!オイサ!鳥居をくぐった神輿は街灯の少ない暗い路地へ。

空に夕闇が迫り、お旅所にある岩の上に神輿が乗せられると、沢山の提灯が飾られます。夜の祭りが一番美しく映える、筆者の大好きな時間です。

一つ一つの提灯にロウソクが灯る。

・神輿が夜の大通りへ。交代で担ぎ、楽しい時間はまだまだ続きます!

大通りに出てきました!大きな交差点を、神輿が渡る。

オイサ!オイサ!気合が入ります!

 

通りを曳行している屋台の横を通り過ぎる。屋台から聞こえるお囃子がより一層お祭り気分を盛り上げてくれます。

 

・お宮入りは夜の10時頃。屋台も神社へと向かいます。

屋台が神社へと戻ってきました。う~ん、大きい!どっしりと横幅があってなかなかの迫力ですね!

笛や太鼓、ひょっとこの舞で祭りに華を添えてくれる屋台。大きくて鳥居をくぐれません!鳥居前につけて三本締めです。

宮入前のぶつかり合いを終え、神社へと帰ってきた神輿。

少し涼しくなった夜でも、男衆達の背中は汗でびっしょり!

神社に帰った神輿は御神木の横を3回通ります。ここではもう進行を阻止する男衆達はいません。

最後の力を振り絞り、神輿を3回持ち上げて終わります。無事にご神体を戻すことができました。

街中には特設ステージも。ショーや抽選など、お楽しみがいっぱい♪

商店会による特設ステージではヒーローショー、フラダンス、ものまねショー、お楽しみ抽選会など、大人も子供も楽しめるイベントが盛りだくさんです。小規模ながら花火も上がります!

特設ステージでの「お楽しみ抽選会」

ステージを降りて大サービス♪ものまねタレントの星乃泉水さん。大胆!

 

オマツリジャパンスタッフもお祭りに参戦!

オマツリジャパンのお神輿エバンジェリスト、カツくんが褌姿でお祭りに参加!女性スタッフ2人も浴衣姿でお祭りを満喫しました。

神輿を担ぐカツくん(写真中央)身長が合わず体勢がキツそうです。

カツくん、神輿先頭のポジションをゲット!筆者はこんなに生き生きとしたカツくんの表情を見るのは初めてかも知れません。うらやましいな!

果敢に神輿を止めに入るカツくん(写真中央左寄り後ろ姿) 実は彼がオマツリジャパンの一員となる以前からこのお祭りとの交流があり、はるばる東京から担ぎに来ていたそうです。

 

 

涼しげな浴衣姿になった女性スタッフのお2人。やまとなでしこへと変身!

褌姿の男たちの中で浴衣姿の二人はかなり目立ちまくりです!お神輿初体験の外国人の方々や地元の方々との会話も弾み、褌姿にドキドキ?しながらも最高に楽しい時間を過ごしたようです♪

常陸大宮の裸祭りを通して、筆者が感じたアレコレ

関東三大裸祭りの一つで、300年もの歴史を誇る祭りとは聞いていましたが、行ってみると期待以上にアツく、そして何より地元の方々の温かさを感じる事ができるお祭りでした。

とは言え、現在2日間開催されているこのお祭り、かつては4日間にわたり行われていたそうです。参加人数も現在の数倍いて、交通規制による時間制限もなく、見どころとなっている神輿組と阻止組の攻防は、夜遅くまで何度でも激しい展開を見せていたそうな。現在では時間の都合でぶつかり合いは3度まで、3度目には神輿を通してあげるとのお約束の下、行われています。

全国の歴史あるお祭りが、街や社会の変化、担い手不足に伴い縮小の傾向にある事は、ここ常陸大宮も例外ではありませんでした。「昔はもっと大勢の人が集まり、いつまでも激しくぶつかり合いをしていたんですがね。。。」長くこの祭りを見てきた方からはこのような言葉がありました。

常陸大宮市は茨城県内で最大級の面積を誇る市であるものの、人口は4万人ほど、それも月に数十名という単位で減少しているそうです。そんな中、この歴史ある祭りを何とか継承し、さらに活気をもたらしたいという想いを、男衆達のアツいぶつかり合いと、参加する皆さんの笑顔の中に見たような気がします。

 

まだあるよ!常陸大宮市の夏のお祭り「あゆの里まつり」ではフォトコンも開催!

さて、常陸大宮のアツい夏はまだまだ終わりません!

自然がいっぱい!久慈川、那珂川と2つの大きな清流が流れる常陸大宮は全国でも有数のあゆの産地だそうで、そんな豊かな自然を存分に楽しめる「あゆの里まつり」が開催されます。

 

*あゆの里まつり開催概要*

日時:令和元年8月24日(土) 10:00~20:30

予備日 8月25日(日)

場所:常陸大宮市山方 清流公園(常陸大宮市山方530-1)

 

 

子供から大人まで楽しめる「あゆのつかみどり大会」他、公園内のキャンプ場でバーベキューをしながら贅沢に花火観賞、その他イベントステージ、子供神輿なと、お楽しみ盛りだくさんのお祭りです。

そして、「あゆの里まつり」でもフォトコンテストを開催!あゆの里まつりフォトコンテスト

常陸大宮の夏を満喫しに、ぜひお出かけください!

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