11月13日は茨城の「県民の日」!
1871年(明治4年)11月13日に、初めて茨城県という県名が用いられたことにちなんで、1968(昭和43)年に「県民の日」と定められました。
そこでこの記事では、茨城県でいただける御朱印に注目。数々の御朱印の中でもアートな御朱印やカラフルで個性的な御朱印を紹介します!
素鵞神社(小美玉市)
素鵞神社では、結和(ゆわ)の御朱印という3種類のアートな御朱印を頒布しています。
「祭神画御朱印」は、ご祭神を神職みずから丁寧かつ優しい雰囲気の漫画調で描き込んだもの。「花結び御朱印」は、社殿の花の天井画を写し取ったもので、これらは季節ごとに絵柄が変わります。「神獣画御朱印」はその年の干支の動物(神獣)が、力強さと繊細を併せ持つ墨絵で描かれています。
なお、茨城空港近くの「百里神社」も兼任奉仕していることから、百里神社の珍しい飛行機の御朱印も素鵞神社で拝受できます。
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東蕗田天満社(八千代町)
結城郡八千代町にある東蕗田天満社のご祭神は、和歌の名人でもあった菅原道真公。道真公が詠んだ歌をしたため、季節の花や風景を描いた美しい「和歌御朱印」が大人気で、県内外から訪れる人が絶えません。
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大聖寺(土浦市)
土浦大師不動尊 大聖寺では龍神様、お地蔵様、羽黒権現様をメインのモチーフにして、年中行事や季節の風景を描き入れた4種類のカラフルで楽しい御朱印を月替わりで頒布しています。
そのほか、寺猫のコトラちゃんが加わって誕生日やおめでたいことがあったときにお祝いしてくれる「おめでとう御朱印」も登場し、注目を集めています。
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常陸国総社宮(石岡市)
現在の石岡市が府中松平藩と呼ばれていた江戸時代末期、藩主・松平播磨守に仕えた手塚良庵という藩医がいました。漫画家・手塚治虫先生の三大前のご先祖であり、漫画「陽だまりの樹」の主人公です。
このご縁から常陸国総社宮では、手塚作品の絵を使った御朱印帳やお守りなどの授与品を頒布するとともに、今年の4月からは数量限定で陽だまりの樹の御朱印を授与しています。なくなり次第終了とのことなので拝受ご希望の方はお早めに。
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境香取神社(境町)
埼玉との県境に近い猿島郡境町にある境香取神社。季節の年中行事に合わせ、そのモチーフや花々が描かれた御朱印が人気です。
時には折り紙まで貼られている立体的な御朱印も! しかも、折り紙付きで数量限定の特別御朱印は、前日に頒布が発表される「ゲリラ頒布」という方法で授与されたりしているため、目が離せない人気御朱印となっています。
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まとめ
こちらの記事では、11月13日の茨城「県民の日」にちなんで、カラフルで個性的な茨城県の御朱印をご紹介しました。
素敵な御朱印がたくさんある茨城県。緊急事態宣言も解除された今、お近くの方はぜひ拝受しに行ってみてはいかがでしょう。