季節の変わり目、天気の悪い週末が続きますね。
いろんな予定が崩れたり、気分の乗らない時もあると思います。
そんなふうにふてくされていたら、湯河原の「灯りの祭典」というオマツリにお誘いいただきました。
都内から雨の東海道線を熱海方面に約1.5時間。
湯河原駅に初めて下車してみました。
駅からバスで10分ほど、橋を渡って坂を抜けたら温泉街、
町立湯河原美術館の日本庭園特設会場は、竹の灯で柔らかな光に包まれています。
派手でもないし生憎の雨でむしろ静かなほどでしたが、
むしろ引き立つ侘寂と、凛としたたたずまいは中々クるものがありました。
この写真映え抜群の「灯りの祭典」ではフォトコンテストも開催。200以上の応募が寄せられたとのことで、10月末の結果発表がとても楽しみです。
こちらはSNSで投稿されている応募作品の一部。
29日の #湯河原 でやっていた #灯りの祭典 行って来ました。手筒花火しか見れなかったのですが大迫力で見応え満点でした!来年もぜひ開催して湯河原の街を盛り上げて欲しいです!@omatsurijapan https://t.co/vY1JezJU8t pic.twitter.com/OiiWX21Ntn
— NANA@TEAMクソ雑魚 (@nanamilkyway551) 2018年10月6日
うーん、フォトジェニック。
さて、川がある街は 夜歩きがはかどります。
一本路地を入れば趣あるたたずまいの旅館
川のある生活っていいですね。
橋を下ってもうひとつの見どころを求めて別会場へ。
竹灯会場から徒歩10分、泉公園では手筒花火が催されます。
目算15m先で噴きあがる火花と猛煙が
公園の内周に沿って並ぶ観衆をオレンジに染めます
尚、縁起物だそうで手筒花火の燃えさしは販売してます。
一家に一本、手筒花火。 いかがですか?
おなじ距離感で、打ち上げ花火も。
中々いい光景に出会えました。
熱海と小田原、そして箱根に囲まれ、
温泉地なのは知ってたけど実はそこまで意識してなかった街、湯河原。
生憎の少雨で残念だったけど、素敵な夜歩きができたかなとも思います。
今度は温泉も入りにきたいな。