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1983年にはじまった日本のハロウィンのイベント
現代の日本ではグローバル化が加速しており、世界各国から目新しい物や文化が入りこんできます。ハロウィンもその一つに数えられるでしょう。1970年代にハロウィン関連グッズが販売されはじめ、日本初のイベント「ハロウィン・パレード」が、1983年10月に原宿のキデイランドで開催されました。その後、全国各地で様々な催物が行われるようになったのです。海外の文化に敏感な横浜でも例年、数々のイベントが行われています。ところが2020年は新型コロナウイルス感染防止のため、仮装パレードやパーティーは中止となり、10月1日から31日の期間でインターネットを活用した「みなとみらいスマイルスマイルハロウィーン(MINATOMIRAI SMILE SMILE HALLOWEEN)」が開催されています。
みなとみらいでARスタンプラリー
2020年の「みなとみらいスマイルスマイルハロウィーン」では、横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅周辺の4施設8スポットで、ARスタンプラリーが行われています。スマホに専用アプリをダウンロードし、ARマーカーのモンスターのシルエットを読み取れば、オリジナルのARハロウィンモンスターキャラクターをコレクションすることができるのです。スタンプを4つ以上集めると、オリジナルハロウィンフォトフレームがプレゼントされます。
ハロウィンのムードで包まれる「MARK IS みなとみらい」
みなとみらい駅に直結する「MARK IS みなとみらい」では、1階のグランドガレリアと地下4階のえきまえ広場に、ARスタンプラリーのボードが設置されています。ARマーカーのモンスターのシルエットのボードの横のショーケースでは、館内で販売されているハロウィン関連商品が紹介されています。
「MARK IS みなとみらい」の館内のショップでは、多種多様のハロウィン関連商品が販売されるばかりでなく、店内の装飾にも工夫が凝らされているので、館内を歩くだけでも気分が盛り上げってきます。
「MARK IS みなとみらい」の他のARスタンプラリースポット
「MARK IS みなとみらい」の他にも、「ランドマークプラザ」、「みなとみらい東急スクエア」、「みなとみらいグランドセントラルテラス」に、ARスタンプラリーのボードが設置されています。「ランドマークプラザ」では、4階の中央エスカレーター横特設会場と地下2階のみらい横丁のエレベーター前です。
「みなとみらい東急スクエア」では、スクエア①3階のみらいスクエアとスクエア③2階のエレベーターホール前です。
「みなとみらいグランドセントラルテラス」では、1階の中央エスカレーター横と2階の南側エレベーター横です。テラスの各フロアを飾る草木の陰では、「ジャック・オー・ランタン」が微笑んでいます。
海外の文化に敏感な港町の横浜のみなとみらいでは、例年ハロウィンの時期に数々の催物が行われています。2020年はイベントが中止となってしまいましたが、インターネットを活用した「みなとみらいスマイルスマイルハロウィーン」が開催されています。「MARK IS みなとみらい」、「ランドマークプラザ」、「みなとみらい東急スクエア」、「みなとみらいグランドセントラルテラス」に現れたモンスターのシルエットの写真を撮ると、キャラクターのコレクションをすることができます。