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【箕面公園もみじまつり】ダイナミックな大滝に向かい秋の滝道をハイキング

更新日:2020/12/4 obaq
【箕面公園もみじまつり】ダイナミックな大滝に向かい秋の滝道をハイキング

「住みよさランキング」で常に上位にランクインする大阪のベッドタウン

大阪のベッドタウンとして発展した箕面市には、閑静な住宅街が広がる一方で、緑豊かな自然にも恵まれ関西地方の「住みよさランキング」で常に上位にランクされています。市内を南西に流れる箕面川沿いには、阪急線箕面駅から北に500メートル足らずの一の橋から箕面大滝まで、箕面公園として滝道が整備され四季折々の彩りを見せてくれます。例年11月上旬から下旬には紅葉で包まれ、「箕面公園もみじまつり」が開催されています。2019年には11月1日~30日の期間で行われました。

箕面市の観光案内ポスター

阪急線箕面駅

箕面公園の入口で箕面川に架かる一の橋

箕面大滝

箕面川に架かる一の橋から整備される箕面公園の滝道

箕面川に架かる一の橋を渡り滝道に入ると、左右は紅葉で彩られます。

箕面公園の滝道

紅葉で彩られる箕面川

宝くじの起源の富くじが行われていた瀧安寺

一の橋から約500メートルの滝道沿いに伽藍を構える瀧安寺では、鎌倉時代に宝くじの起源の富くじが行われていたと伝わります。

宝くじを産み出した瀧安寺

瀧安寺の伽藍を繋ぐ橋

瀧安寺から「修業の古場」までの約1キロの滝道沿いには建物は見られず、自然の中の道をひたすら歩くことになります。箕面公園の中では「修業の古場」にしか休憩施設が設けられていないので、トイレなども含めて体調に合わせてうまく活用したいものです。

瀧安寺から「修業の古場」までの滝道

滝道沿いの紅葉

箕面公園で唯一の休憩エリアの「修業の古場」

「修業の古場」の休憩所

「修業の古場」で営業する食事処

「修業の古場」からさらに北に進むと、周囲の光景が山中に入っていることに気づかせてくれます。道端には「唐人戻岩」と呼ばれる大きな岩が姿を見せています。かつて箕面大滝を目指した唐の貴人が、山道の険しさから引き返したという伝説が残りますが、今の滝道はなだらかな坂道となっているので、ハイキング感覚で箕面大滝に向かうことができます。

「修業の古場」から箕面大滝までの滝道から眺める自然

「修業の古場」から箕面大滝までの滝道から眺める自然

「唐人戻岩」と呼ばれる大きな岩

落差約33メートルでダイナミックな姿を見せる箕面大滝

「唐人戻岩」からさらに1キロあまり、北に進むと箕面大滝です。大滝の落差は約33メートルで、岸壁から水が一気に流れ落ちダイナミックです。「日本の滝百選」にも数えられています。

箕面大滝の真下に架かる橋

箕面大滝の真下に架かる橋

箕面大滝

箕面大滝

疲れを癒す足湯やご当地グルメ

箕面公園の一の橋から箕面大滝までの滝道の全長は約2.8キロです。傾斜はなだらかですが、往復すると疲れるものです。一の橋から箕面駅に向かう途中に、「ゆずるの足湯」があるので帰路につく前に、足の疲れをとることができます。

一の橋から箕面駅に向かう途中の「ゆずるの足湯」

「ゆずるの足湯」の周辺には土産物店が軒を連ねており、そのほとんどの店で「もみじの天ぷら」が販売されています。奈良時代に箕面山を修験道場として開いた役行者が、滝に映える紅葉の美しさに心を動かされ、菜種油でもみじを揚げ箕面山に訪れる旅人に振る舞ったことが始まりと伝わっています。

一の橋から箕面駅に向かう道沿いに軒を連ねる土産物店

「もみじの天ぷら」を販売する土産物店

「もみじの天ぷら」を販売する土産物店

もみじの天ぷら

大阪のベッドタウン箕面市を流れる箕面川沿いには、箕面公園として約2.8キロの滝道が整備されています。滝道の北端には落差約33メートルの箕面大滝がダイナミックな姿を見せています。例年11月上旬から下旬にかけて滝道の左右は紅葉で包まれ、「箕面公園もみじまつり」が開催されています。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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