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長崎ランタンフェスティバル攻略ガイド たくさんある会場はそれぞれどう違うの?(その2)

2019/2/7
2020/6/9
長崎ランタンフェスティバル攻略ガイド たくさんある会場はそれぞれどう違うの?(その2)

前回に引き続き、長崎ランタンフェスティバルの主要な会場をご紹介していきます。一晩では全会場を徒歩で周りきろうとすると意外と大変。どの会場で何が見れるのか事前に確認して、長崎ランタンフェスティバルを最大限に満喫しましょう!

「新地中華街会場・湊公園」「中華街」「孔子廟会場」は前回の記事をチェック

(4)中島川公園会場

新地中華街会場から15分ほど歩いたところ、長崎市の有名観光スポット「眼鏡橋」周辺の中島川沿いの会場です。赤く光るランタンが目立つランタンフェスティバルですが、ここの会場は黄色いランタン。川面に映るランタンと眼鏡橋の両方を見ることができるスポットです。

眼鏡橋は近くの護岸には、見つけると幸せになれるというパワースポット「ハート型の石」があるそうですよ。

(5)唐人屋敷会場

かつて貿易のために中国から来た方たちが生活していた場所「唐人屋敷」のエリアでは、「ロウソク祈願四堂巡り」というイベントが開催されています。他の会場のような賑やかさとは真反対、往時の面影を残す町並みをやさしくランタンの灯が照らしだし、とても情緒的な雰囲気の会場です。新地中華街会場からは約10分程度歩いた場所にあります。

ロウソク祈願四堂巡りは、「土神堂」「天后堂」「観音堂」「福建会館天后堂」の四つのお堂を巡り、それぞれにロウソクをお供えすることで願いが叶うとされています。土神堂前でロウソクを購入することができるそうです。

(6)中央公園会場

中島川公園会場、眼鏡橋から5分ほど歩いた場所にある会場。ここはテントのある広いステージが特徴的です。メインの湊公園、孔子廟会場とともに、この会場でも多くのステージイベントが開催されています。また、多くの飲食ブースやランタングッズを購入できるブースが設置されているので長く滞在して楽しむことができるスポットとなっています。

(7)浜んまち会場

長崎市内最大のショッピングストリートである浜市アーケードとベルナード観光通りの天井をランタンが埋め尽くし、通りにもオブジェが立ち並んでいます。中央公園会場と中華街の真ん中あたりにあります。アーケード沿いのお店は夜遅くまでやっていない場合が多いです。賑やかな雰囲気を楽しみたいなら、夕方頃など少し早めの時間に訪れるのがよいかと思います。

通りには縁結びの神「月下老人」のオブジェが設置され、長崎ランタンフェスティバル特製の「赤い糸のお守り」が販売されています。復路の中に入っている2本の赤い糸の、片方をお守りとして持ち、もう片方を願いを込めて結びつけるのだそうです。

 

以上、長崎ランタンフェスティバルの主要な会場で見られるものを順にご紹介してきました。今回は訪れることができませんでしたが、興福寺会場、鍛冶市会場、その他にも色々な通りや観光スポットでランタン装飾を見ることができます。(「新地中華街会場・湊公園」「中華街」「孔子廟会場」は前回の記事をチェック

非常に広い会場で、また様々なイベントも催されています。長崎ランタンフェスティバルをこれから訪れる予定の方、急きょ行くことを決めた方、みなさんぜひ年に一度の長崎を代表するお祭り、最大限に楽しんでください!

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