地域の特色や文化と共に楽しむ食体験は、現代の消費者に新たな価値を提供しています。株式会社オマツリジャパンでは伝統的な日本食「お茶づけ」をテーマに、永谷園と3つの地域が協力し、商品の魅力と、地域の魅力を掛け合わせた特別企画を展開しました。
<この記事のポイント>
・地域食材を使って魅力的な食文化を提案!
・総PV数45万以上、再生回数3.4万回以上の動画&特設サイトプロモーション!
・消費者間での共感とポジティブな連鎖の創出で地域文化の再発見!
ご当地観光大使と楽しむ!永谷園お茶づけ海苔でひなまつり
オマツリジャパンは、2021年3月に永谷園と共に「ひなまつり」をテーマにしたキャンペーンを実施しました。この企画では、平塚市、水戸市、北九州市の観光大使を起用し、永谷園の「お茶づけ海苔」を使った特別なレシピや動画で地域の魅力を発信しました。特設サイトでは、オマツリジャパンが得意とする年中行事についてのためになる情報や、各地域の食材を取り入れた「特別お茶づけ」を提案し、ひなまつりの季節にぴったりな家庭で楽しめるメニューを紹介しました。
地域食材を使った「特別お茶づけ」を発信
各地の名産品とのタイアップでは、平塚市の「湘南こっこからあげ」、水戸市の「そぼろ納豆」、北九州市の「カナッペ」を活用し、それぞれの地域の食材を用いた特別なお茶漬けレシピを考案。さらに、各地域を代表するご当地ガールが出演するキャンペーン動画を制作し、SNSでの拡散を通じて消費者にアピールしました。動画や特設サイトを通じて「自分だけの特別なお茶づけ」が楽しめることを訴求し、より多くの方にお茶漬けの新たな楽しみ方を提案しました。
「共感」を生んだキャンペーン動画と高い反響
「永谷園で楽しめる ひなまつり特集」は、3月中旬までの実施期間中、総PV数は45万以上を記録し、SNSに投稿されたキャンペーン動画の再生回数は3.4万回を超えました。また、アンケート付きプレゼントには多数の応募が寄せられ、動画には700件以上のコメントが集まりました。消費者からは「特製お茶づけを試してみたい」「地域の特産品を使ったお茶づけは楽しい」といった声が多く寄せられ、十人十色の楽しみ方が共有されました。
特に、キャンペーン動画のコメントの多さがこの企画の成功を象徴しています。SNS上でのコメントには、多くの消費者が自らのお茶漬けアレンジを共有し合い、共感が広がっていきました。このように消費者間でのポジティブな連鎖が生まれたことは商品のプロモーションにおいて大きな意義がありました。
地域文化と消費者をつなぐオマツリジャパンのPR支援
「永谷園で楽しめる ひなまつり特集」は、永谷園と3地域が協力し、年中行事という文化に合わせ、地域文化と食体験を組み合わせたことで、消費者に新たな価値を提供しました。取り組みは、単なる商品の販促を超え、消費者が自分のライフスタイルに合わせた新しい食体験を楽しむきっかけを作る好事例となりました。