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2021年の年末に御堂筋を中心に開催される「大阪・光の饗宴」
大阪市は東京に次ぐ国内第二の都市です。古くから日本経済をリードする都市の大動脈が御堂筋です。大阪市のキタの玄関口の梅田とミナミの玄関口の難波を繋いでいます。四六時中、人や物の流れが絶えない大阪のシンボルストリートは例年、年末には鮮やかなイルミネーションで輝きます。2021年は11月3日~12月31日の期間で、「大阪・光の饗宴」が開催されています。
エリアごとに彩りを変える「御堂筋イルミネーション」
「大阪・光の饗宴」の期間中は、梅田から難波までを「御堂筋イルミネーション」の光が繋ぎます。全長約4キロの光の道は、2015年に世界記録として認定されました。JR大阪駅や、阪神線、阪急線の梅田駅を繋ぐ歩道橋にはイルミネーションが灯され、歩道橋から御堂筋に下りると、光の道を散策することができます。
「御堂筋イルミネーション」で、梅田から曽根崎までの約700メートルには、水都ブルーの光のラインが繋がります。
曽根崎通りを越え御堂筋を南に向かうと、「御堂筋イルミネーション」は桜色に変色します。
曽根崎通りから南に約400メートル歩くと、堂島川に架かる大江橋です。
「OSAKA光のルネサンス」の会場は大阪市役所前の広場
大江橋の南に大阪市役所が建っています。市役所前の広場は「大阪・光の饗宴」の期間中は、「OSAKA光のルネサンス」の会場となります。
大阪市役所からも南に向かって3キロ足らずの難波に向かって、御堂筋はカラフルなイルミネーションで彩られます。
中之島通のイルミネーションが映り込む堂島川
大阪市役所からは南に「御堂筋イルミネーション」が繋がりますが、堂島川沿いの中之島通も鮮やかなイルミネーションで照らし出されます。大江橋からなにわ橋までの約500メートルは光のトンネルとなります。通りに輝くイルミネーションは堂島川に映り込み、川面でゆらゆらと揺れ豊かな情緒を感じることができます。
日本経済をリードする大阪市のシンボルストリートは御堂筋です。キタの玄関口の梅田とミナミの玄関口の難波を繋ぐ約4キロの通りは四六時中、人や物の流れが絶えません。大阪市の大動脈は例年、年末には色とりどりのイルミネーションで輝きます。