恒例のご当地クイズとなります。
47都道府県の中で高知県にだけないものは!?
実は以前にも同様のクイズを出したことがあるのですが、その時の答えはとある「激安店」でした。
今回のクイズの答えは、旅先で多くの人が利用したことがあるだろう、あの場所です。正解は……
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それはホテルチェーンの「東横イン」でした！（2023年6月21日現在）
画像：photo AC
画像：東横インHPより
これまた、まさかの答えですよね。「東横イン」ですよ！ ある程度の都市ならば、ほぼあるのではという認識でしたが、県にまるごと存在しないとは！ 今や韓国、フィリピン、ドイツ、フランス、モンゴルにも進出しているというのに、この結果にはびっくりですよね。
なお、過去に進出する話が全くなかったわけではないみたいですので、今後に期待ですね。
ぜひとも全国制覇を成し遂げていただきたいものです。
また、おまけとして以下に「人に教えたくなる東横イントリビア」３つを紹介します。
・「東横」の名前の由来が、会社の発祥の地が蒲田であり、「東京」と「横浜」の間であったから。
・東横インのインは「in」でなく「inn」。なので「入って！」とかの意味ではなく、「宿屋」、「民宿」という意味。
・支配人の97.5％は女性。
さて、そんな高知ですが、旅で行くならぜひ参加していただきたい、おすすめのお祭りがあります。それが「しまんと市民祭」です！
市民がつくりあげる四万十市の夏祭り「しまんと市民祭」！
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四万十市の夏の恒例行事として親しまれているこのお祭り（2023年は7/29・8/5・8/26に開催）。「市民祭」の名の通り、市民が主役のお祭りとなります。市民有志が実行委員となり作り上げております。
「なかむら踊り・しまんと提灯台パレード」は16時30分からスタートするという珍しい形をとっております。その理由ですが、提灯を付けた大きなおみこしがメインとなるからです。提灯台と呼ばれる、夜に映えるきらびやかなおみこしを大人数で担ぎ、市街地を練り歩くその様は、ねぶた祭りのような山車とはまた一味違う感じを醸し出しております。この荘厳かつ、熱気に包まれた「しまんと提灯台パレード」を、ぜひ体験してみてください。
なお、パレードが行われる場所は、小京都と呼ばれる「中村」。そのすぐ近くには日本最後の清流である四万十川もあります。お祭りだけではなく、このように魅力的なコンテンツ満載の高知、そして「しまんと市民祭」にぜひ足を運んでいただき、一足早い夏を感じてください！
参考文献：
荻島 央江 著「なぜか「クセになる」ホテル 東横インの秘密」（日経BP）
「大手ホテルチェーン ランキング（客室総数）」（Travel Club）
「しまんと市民祭」(JRおでかけネット)
