名古屋の老舗和菓子屋
愛知県の県庁所在地、名古屋市が発祥の老舗和菓子屋「両口屋是清」。江戸時代初期の1634年(寛永11年)の創業以来、地元の尾張藩をはじめ多くの方に愛されてきた和菓子屋さんです!この両口屋是清さんが桜シーズン限定の商品を販売しているとのことで、早速手に入れてきたのでレポートにてご紹介していきます!あんこ文化が根付いた名古屋の春の和菓子は、どのようなものなのでしょうか!?
醍醐の里
はじめに紹介するのがこちら、醍醐の里です!醍醐と言えば、豊臣秀吉が晩年に京都の醍醐寺で行った「醍醐の花見」が知られていますが、こちらはその醍醐寺にある枝垂桜の風情を表現したものなんだとか。箱の中身が一層気になるエピソードですよね!
箱を開けると登場するのがこちら!いかがでしょうか、桜が折り重なるようなピンク色と春の息吹を感じる緑の景色が合わさり美しいです!
自然の風景を見ているかのような、美しい色合いが穏やかに交じり合い一面に広がっています!
切ってみてもかわいらしいですね!お茶請けとして出したら盛り上がりそうです!
桜ささらがた
続いてはささらがたです!こちらもこの時期に合わせて桜の商品が登場しています!
蒸しあげた桜の餡村雨と呼ばれる生地に、大納言の羊羹が挟まれた一品となっています。食べて見ると、口に入れた瞬間広がる桜の世界。滑らかな粒餡と桜の香りの相性が抜群で嬉しくなります!
季節限定なので要チェック
醍醐の桜、桜ささらがた共に、桜の咲く時期限定のお菓子となっています。ぜひお近くのお店でチェックしてみてください!