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深大寺鬼燈まつりは、浅草に劣らずの人気!大きなほおずきが特徴的

2020/7/6
2020/7/8
深大寺鬼燈まつりは、浅草に劣らずの人気!大きなほおずきが特徴的

お祭りの舞台は深大寺

※2020年は新型コロナウイルス蔓延の影響で中止となりました。 2021年には無事に開催されることを願いつつ、コロナウイルスの終息のために感染予防を心がけましょう。 (2020年7月6日 編集部)

東京都調布市にある深大寺。日本三大だるま市の1つ「深大寺だるま市」が毎年3月に開催されることで有名なお寺です!この深大寺で夏の風物詩のお祭りがあると言うことで行ってきました。その名も「深大寺鬼燈(ほおずき)まつり」です!

(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2020年7月6日 編集部更新)

毎年7月20日前後に行われる深大寺鬼燈まつり。2019年は海の日のある三連休の後半、7月14、15日に行われていました。

ほおずきゲートはフォトスポット

深大寺の境内へ向かうと、山門にきれいに飾られたほおずきゲートがありました!オレンジに色づいたほおずきがきれいで、フォトスポット化していました!

境内にならぶ真っ赤なほおずき

境内へ入ると、早速ほおずきがたくさんあります!きれいに色づいています!

鉢植えのほおずきもありました。こちらは家に持ち帰ってしばらくすると、良い色になってくるそうです!ほおずきの変化を楽しむのも良さそうですね!

また境内では鬼燈まつりに合わせて手作り市も開かれています。たくさんのお店が出ている中、ほおづきジャムを作っているお店もありました!

名物のだるまが目白押し

ほおずきも良いですが、名物なだけあって深大寺はだるまも目白押しです!

こちらは元三大師堂の前にあった「願掛だるま」。陶器でできた希少なだるまらしく、ご利益がありそうです!

こちらはお守りなどが売られるコーナーに並んでいた「だるま土鈴」。土鈴は厄除けや縁起物としてお寺でよく提供されているものですが、深大寺は名物になぞらえてだるまの土鈴があります。かわいらしいですね!

そもそもだるまには厄除けの力があると言います。深大寺へ訪れる際は、ぜひだるまもチェックしてみてください!

門前町は誘惑が多い

鬼燈まつりもいいですが、深大寺はおいしいものの宝庫でもあるのです!

まずは山門脇の「あめや」さん。こちらには看板メニューの「そばぱん」があります!ぱっと見おやきかと思いきや、深大寺名物のそばにちなみ、そば粉でつくった生地に高菜やあんこを挟んだお菓子になります。

続いては饅頭にお団子です!深大寺の参道はワンハンドで食べられるグルメが豊富で、片手においしいものを持ちながら散策できるのもおすすめです!

名物 深大寺そば

そして忘れてならない深大寺そば。門前町にはたくさんのおそば屋さんが立ち並んでいて、そば通りの装いです!

そばに欠かせないものは水。深大寺は水との関りが深いお寺です。と言うのも、深大寺があるのが武蔵野台地のへりの1つ国分寺崖線だからです。崖があると言うことは水が染み出しやすい。そのため、深大寺の周りからは多くの湧き水が出ています!

実際深大寺近隣のマップを見ると、湧水地や滝があったりと水に関する見どころがたくさんあります!

そんな水のきれいな深大寺名物の深大寺そば!参道の「一休庵」さんでおそばをいただきました。たまごの入ったつけ汁で食べるのが有名とのことで挑戦しましたが、めちゃくちゃおいしかったのでおすすめです!

アクセス情報

鬼燈まつりをはじめ見どころがたくさんの深大寺、いかがでしたでしょうか?調布駅からはバスで10分、三鷹駅からは20分で手軽に行くことができるので、ぜひほおずきやだるまを見に時期に合わせて訪問してみてください!

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