外濠公園の桜
東京都千代田区にある外濠公園。その名の通りかつては江戸城の北西部を守るお堀だった場所で、土手や堀だった部分を活用して公園になっています。
この外濠公園の土手に桜並木が広がっているとのことで、3月22日の満開宣言に合わせて現地へ行ってきました!
外濠公園のかつては水が張っていたお堀部分へ入ると、土手に面して桜並木が続いています!菜の花と合わせて花開いており、きれいですね!
一面満開の装いです!
運動場の周りに咲く
外濠公園の一部は、「外濠公園総合グラウンド」として整備され、野球場やテニスコートが配置されています。連日周辺の学生や都民に利用され、賑わっているようです。
グラウンドの周りには広めの公園になっている場所もあり、地元の子どもたちの遊び場となっていました。
グラウンドで飛び交う白球を見守るように、大輪の桜が咲き誇っています!
中央線と桜が見られる!
外濠公園のすぐ横には、中央線が走っています。桜と電車が一緒に見られるフォトスポットでもあります!逆に中央線に乗りながら外濠公園の桜を楽しむこともできますので、中央線に乗る際はぜひチェックしてみてください!
周辺スポット紹介
外濠公園は駅チカにあり、アクセスが良い公園です。市ヶ谷駅、四ツ谷駅共に徒歩5分程度で来ることができます。その周辺には、合わせてお出かけしたくなるスポットがあるのでご紹介!
まずは市ヶ谷フィッシュセンターです。市ヶ谷駅のすぐそばにあり、なんとお堀の上に釣り堀があります!釣り竿等の用具は準備され、手ぶらで行っても遊べますのでぜひ行ってみてください!
続いて紹介するのは、市谷亀岡八幡宮。戦国武将の太田道灌が江戸城を築城する際に、西の守護神として建立したのがはじまると言われる神社です。鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊が祀られていることから、”鶴”に対して”亀”と言う神社名が付いたとも言われています。境内の桜が見事ですが、往時の様子は歌川広重の名所江戸百景にも描かれている、歴史ある桜スポットですね!
市ヶ谷、四ツ谷からの駅チカな外濠公園。ぜひ周辺スポットと合わせて桜を見に来てみてください!