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一千年続く日本一の侍・馬事文化「相馬野馬追」を未来に繋ぐためのクラウドファンディングに挑戦中!

更新日:2020/9/15 株式会社オマツリジャパン
一千年続く日本一の侍・馬事文化「相馬野馬追」を未来に繋ぐためのクラウドファンディングに挑戦中!

福島県相双地方で1000年以上も続く相馬野馬追。この祭りを支えるのは、相馬野馬追のためだけに家族同然に馬を育てる馬主たち。相馬野馬追執行委員会では、伝統の相馬野馬追を未来に繋ぐため、馬主たちへの応援・支援を募るクラウドファンディングを「CAMPFIRE」にて実施しています!

国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」を主催する相馬野馬追執行委員会は、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、2020年7月18日(土)より、地域の馬主を支援するためのクラウドファンディングを開始しました。(2020年8月18日現在目標金額の60%まで達成しています!)

「クラウドファンディングページ」はこちら

■相馬野馬追とはーー

鳴り響く陣螺の音を合図に、打ち上げられた花火からゆっくり舞い降りる二本の御神旗。その旗を目指して一斉に走る400騎もの騎馬武者たち。御神旗を手にした騎馬武者が誇らしげに本陣山を駆け上がれば、会場は割れんばかりの喝采に包まれる─。令和の時代に戦国時代さながらの勇壮な光景を繰り広げる、相馬野馬追(そうまのまおい)のハイライトです。
この祭りのルーツは、相馬氏の祖と言われている平将門が野馬を放ち、敵兵に見立てて行った軍事訓練。以来、1000年以上に渡って伝統は受け継がれてきました。冒頭で紹介した「神旗争奪戦」の他にも、騎馬武者たちが街を行進する「お行列」や雲雀ヶ原の祭場地を舞台に勇猛果敢に行われる「甲冑競馬」など、3日間にわたって人馬一体となる様々な行事が行われます。例年16万人もの観光客が訪れる相双地方の夏の風物詩です。

■ 震災にも負けなかった祭りが直面する危機ーー

相馬野馬追が行われる相双地方は、2011年の東日本大震災・原発事故で大きな被害を受けた地域です。しかし、そうした厳しい状況にあったその年も、出場騎馬数を大幅に減らしながら相馬野馬追は開催されました。元々、野馬追には地域の平和と安寧を願う想いが込められており、地域住民にとっては「復興のシンボル」でもあります。そんな相馬野馬追が今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一部の神事を除いて中止となり、無観客での開催を余儀なくされてしまいました。

■地域の馬事文化への影響もーー

相馬野馬追の中止・規模縮小は単に今年の開催だけに影響を及ぼすものではありません。 相馬野馬追に出場する約400頭の馬のうち、半数にあたる200頭は地域の馬主によって飼養されています。それも営利目的ではなく、この3日間のお祭りに愛馬と共に参加することを目的にしたもの。当然のことながら、馬を飼養するには経済的な負担も大きく、仕事の傍ら早朝から世話をし、野馬追が近づけば訓練も必要です。それでも年に一度の野馬追を楽しみに馬主たちは馬との暮らしを続けてきました。例年であれば、相馬野馬追に出場することにより定額の奨励金が支給され、それを飼養にかかる費用の一部に充ててきましたが、今年は出場奨励金の支給が行えず、馬主たちの負担は増す一方です。それでなくても、近年はこうした経済的な負担の大きさや少子高齢化の影響で、出場頭数が減少傾向にあった中での今回のコロナショック…。来年以降の出場を危ぶむ方が数多くいるのが現状です。

■ 人と馬が共に暮らす相双地方の馬事文化ーー

相馬野馬追は古くから受け継がれてきた日本の馬事文化を守るという側面も担っています。400頭もの馬が一度に参加する祭りは日本中を探しても類がなく、そこに甲冑姿の侍がまたがる光景は、世界でもここでしか見ることができません。また、出場馬の大半は全国各地の競馬場で走っていたサラブレッド。引退後の競走馬の受け皿としても相馬野馬追の果たす役割は大きいのです。中にはGⅠ競走などの大レースの勝ち馬の出場もあり、その馬目当てに訪れる競馬ファンも数多くいます。さらに、戦国時代にタイムスリップしたかのような勇壮な騎馬武者の姿を楽しみに足を運ぶ歴史好きや外国人観光客など、様々な人の心をつかんで離さない相馬野馬追は、地域にとっても貴重な観光資源となっています。

伝統行事の根底には、人馬の共生文化が息づいている

■ 地域の馬主を支援することは、伝統文化を残すことーー

今回のプロジェクトは相馬野馬追を来年以降も続けていくために、馬主の方々を支援するのが目的です。馬主を続けられなくなるということは、一年間この日を楽しみに馬を育てている人たちの希望を失うことにも繋がってしまいます。地域の人たちにとっても相馬野馬追はただのお祭りではなく、復興の象徴でもあります。
皆さまからの支援金は、野馬追の為に馬を飼う方が馬主を継続できるようサポートするために使います。

具体的には、支援金の総額を飼っている頭数に応じて均等に分配させて頂きます。(支援総額が確定する10月以降、馬主が所属する騎馬会を通じて分配)

支援していただいた皆様には、地元で制作される馬にまつわるグッズの他、来年の相馬野馬追の招待券や甲冑の着付け体験など、相馬野馬追ならではの馬事文化を体感できる様々なリターン(返礼品)をご用意しています。伝統の相馬野馬追を未来に繋いでいくために、ぜひこのプロジェクトへのご賛同をお願いいたします!

■プロジェクト概要ーー

プロジェクト名

一千年続く日本一の侍・馬事文化「相馬野馬追」を守りたい!

URL

https://camp-fire.jp/projects/view/300692

期間

2020年7月18日 (土)〜 9月20日(日)

目標金額

1000万円

リターン一例(返礼品)

【御使番コース】10,000円

・御礼のメール
・ホームページへの掲載(小フォント)
・相馬野馬追てぬぐい
・令和2年度相馬野馬追ポスター
・入場券引換券

【郷大将コース】50,000円

・御礼のメール
・ホームページへの掲載(大フォント)
・相馬野馬追てぬぐい
・令和2年度相馬野馬追ポスター
・蹄鉄アクセサリ
・馬型ブックマーク

【総大将コース】500,000円

・御礼のメール
・ホームページへの掲載(大フォント)
・相馬野馬追てぬぐい
・令和2年度相馬野馬追ポスター
・特別御招待(2021年相馬野馬追時、初日の宿泊券、2日目の観覧席を御用意)

祭り開催情報

名称 【2020年無観客で実施】相馬野馬追
開催場所 福島県南相馬市〒975 - 0051 福島県南相馬市原町区牛来字出口206-1
雲雀ヶ原祭場地(ひばりがはらさいじょうち)
開催日 2020年7月25日(土)~2020年7月27日(月)
7月最終土曜日、日曜日、月曜日の3日間
主催者 相馬野馬追執行委員会
アクセス 【車】
常磐道 南相馬ICから車で10分

【電車】
JR「原ノ町」駅からシャトルバスで10分

※2日目のみ、市内周遊のシャトルバス(無料)が運行します。
関連サイト http://soma-nomaoi.jp/
株式会社オマツリジャパン
この記事を書いた人
株式会社オマツリジャパン
オマツリジャパン オフィシャルライター

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