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高浜おまんと祭りの迫力を見たか?馬が走る走る、吹っ飛ばされる。愛知の奇祭を紹介!

高浜おまんと祭りの迫力を見たか?馬が走る走る、吹っ飛ばされる。愛知の奇祭を紹介!

愛知県高浜市が舞台のお祭り

愛知県高浜市。三河地方の西の端に位置し、衣浦湾の対岸には尾張地方の知多半島が望める街です。名古屋から電車で30分強で来ることができ、名鉄の三河高浜駅が今回のお祭り「高浜おまんと祭り」の最寄り駅になります。

境内には馬がたくさん!

三河高浜駅から歩くこと5分程で、お祭りの舞台「春日神社」へ到着します。境内へ入ると、早速たくさんの馬がスタンバイしていました!

出番を心待ちにしているのか、凛々しい顔ですね!

かわいらしいポニーもいました。小さい馬はユニークな飾り付けがされています!

神馬が馬場を清める

高浜おまんと祭りが盛大に行われる、馬場へと向かう道です。ここを馬が通り、奥の馬場へと進みます。

馬場に着くと、はじめに登場する沢渡町馬目付が馬場のチェックをしていました。半纏がカッコいいですね!

これからはじまる荒々しいおまんとを前に、神馬が馬場へ入場。場を清めてくれています。大きな御幣が特徴的ですね!

荒々しいおまんと!

さあ”おまんと“がはじまりました!円形の馬場を、丸太で組まれた壁に沿って馬が駆けます!

この駆け抜ける馬をキャッチして並走するのが、このおまんとの見どころです!それにしてもものすごい速さで馬が走っています!

ちなみにこの馬場で繰り広げらている馬と若衆が走る様子を”掛け馬“と言います。ぜひおまんとの迫力を、動画でもご体感ください!!

時には暴走して馬がコース外に出てしまうことも。このような馬をなだめるシーンもありました。

続きまして、田戸町の皆さんが馬場へ入場してきました。円陣を組んで気合を入れます!

馬はガンガン走ります!

時には若衆をなぎ倒して駆け抜けます!

颯爽と走り抜けます!

負けじと若衆も食らいつきます!馬の蹴り上げる砂の量がすごい!(私も撮影しながら砂だらけになりました笑)

馬と表裏一体になり駆け抜ける光景は美しいです!

ところで”おまんと”とは何なのでしょうか?一説には愛知県内で伝統的に行われてきた、飾り付けた馬を神社に奉納する”馬の塔(うまのとう)”と言う祭礼が変じたものと言われています。馬の背中に神様の依代(よりしろ)を乗せて歩く姿にその系譜を見て取れます。最初に出てきた大きな神馬がその筆頭ですね!

また高浜周辺は戦国時代や江戸時代には、馬の産地として知られていたそうです。三河馬と言う在来馬が育てられており、三河出身の徳川家康も愛用していたんだとか!そんな背景からも馬と関わるお祭りが発展してきたのかもしれませんね!ちなみに今でもおまんと祭りを迎えるため、市内で40頭程の馬を飼育しているそうです。

かわいらしい子どものおまんと

大人の荒々しいおまんとの合間には、子どもたちとポニーによるかわいらしいおまんとも行われます!

こちらはすごく平和です 笑

子どもたちが小さな馬を引き連れて歩く様子はほほえましいですね!

境内は屋台でびっしり

おまんとを堪能した後は、春日神社の境内を巡ってみましょう!

神楽殿では一日中巫女舞が奉納されています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

そして参道を覆いつくすのがたくさんの屋台!遊べるお店からグルメまでずらっと並んでおり、地元の人で賑わっています!

こちらの屋台は、地元っ子には欠かせない射的の屋台です。

次に珍しいダーツ屋台がありました。

そして愛知らしい屋台を発見!どて煮を食べさせてくれる屋台まで出ています。これはお酒が進んじゃいますね!

最後に紹介するのは三河産きゅうりを使用した一本漬けの屋台。地元の素材を食べられるのもローカルなお祭りならではですね!

高浜おまんと祭り、いかがでしたでしょうか?毎年10月第一日曜日とその前日に行われる春日神社のお祭りですが、私は今年はじめて行って、こんなすごいお祭りが愛知県にあったのかと驚きました!(私は新入社員時代を名古屋で過ごしました笑)

地元の方が大切に馬を育て、馬場を用意し、お祭り当日は荒々しく「掛け馬」を行う素晴らしいお祭りです。見応えも抜群ですので、ぜひ来年は高浜へ”おまんと”を見に行ってみてください!!

written by
高橋 佑馬

高橋 佑馬

1991年生まれ。仙台出身、埼玉育ちの祭り好きです!東北、関東のお祭りがメインですが、全世界おもしろいお祭りがあったら駆けつけます!お祭りのレポートは現地の臨場感を大切に写真・動画を活用し紹介。各地のグルメ情報もお伝えします!
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