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あの伝説の人物をも成功に導いた!?栃木県のすごいパワースポットと御朱印5選!

あの伝説の人物をも成功に導いた!?栃木県のすごいパワースポットと御朱印5選!

6月15日は「栃木県民の日」。この日は、明治6年(1873年)に栃木県と宇都宮県が合併して、ほぼ今の形になった日なのだそう。11日には県庁でイベントも開催されたようですよ。

今回は、そんな栃木県のパワースポット5か所を厳選、そこでいただける御朱印とともにご紹介します!

栃木随一のパワースポット!【日光東照宮】

栃木県のパワースポットといえば、日光東照宮は絶対に外せません。陰陽道や風水に則って建てられており、栃木県だけでなく、日本屈指のパワースポットと言っても過言ではないでしょう。

江戸幕府の初代将軍である徳川家康を神格化した東照大権現を祀っており、「日光の社寺」としてユネスコ世界文化遺産にも登録されています。「見ざる 言わざる 聞かざる」の三猿や眠り猫も有名です。

今年は家康公と同じ干支・寅年ということもあり、御朱印にも虎の絵入り!ちょっとだけ特別な気持ちになれそうですね♪

 

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また、こちらでは毎年5月に「日光東照宮春季大祭」が行われています。最大の見どころは、時代行列!流鏑馬や神輿の渡御もあるんですよ。

 

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残念ながら2022年は中止に。来年は開催されるといいですね。

古から霊峰を尊崇する山岳信仰の社【日光二荒山神社】

日光東照宮のすぐ近くにあり、男体山をご神体とする日光二荒山神社。日光山信仰の始まりとなった古社であり、こちらも「日光の社寺」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。また、日光のルーツということもあり、いにしえからのパワースポット!福の神や縁結びのご利益でも知られています。

6月限定の御朱印は、梅雨らしい光景が描かれたデザイン。かわいいカエルさんから癒やしのパワーをもらえそうですね。1000枚限定とのことなので、お早めに。

扇の的に命中!那須与一が祈った神社【那須温泉神社】

源氏に攻められ平家が滅びた壇ノ浦の戦いの約1か月前。屋島の戦いで那須与一が、はるか70~80mも先の小舟の上で揺れる扇の的を射抜いた伝説はあまりにも有名ですよね。このとき「那須の湯泉大明神、願はくは、あの扇の真ん中射させてたばせたまへ」と与一が祈ったとされるのが、ここ那須温泉神社です。

歴史的な物語に登場するだけでなく、「生きる」という名前がついた御神木があったり、さわるとパワーがもらえるさざれ石も。境内では「愛宕福神水」というお水をいただくこともできます(初穂料1000円)。
こちらの御朱印はいたってシンプル!ですが、美しい那須の自然と調和するような筆致で揮毫されています。

 

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参拝の後は、ぜひ神社の近くにある足湯「こんばいろの湯」で旅の疲れを癒やしてくださいね。

豊かな水と大地の霊気が満ちる【出流山 満願寺】

栃木市出流町にある満願寺は、坂東三十三観音の第十七番札所になっています。こちらの奥之院の拝殿は鍾乳洞の入り口になっていて、中には鍾乳石によって自然に作られたという十一面観音菩薩像があり、自然の偉大なパワーを目の当たりにすることができます。

また、鍾乳洞の中の湧き水が約8m落下する大悲の滝では、岩場の上から不動明王など3体の仏様が見守ってくださるなか滝行が行えます。

豊かな水と大地の霊気に満ちたお寺の境内は、まさにパワースポットそのものですが、御朱印も力強さを感じる筆づかい!心地よいパワーを御朱印とともに持ち帰れそうですね。

 

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日本一大きいえびす様で金運アップ!【大前神社】

極彩色の本殿のほか、拝殿や幣殿が国の重要文化財となっている真岡市の大前(おおさき)神社。日本一ともいわれる巨大なえびす様の像があることで知られ、参拝者の中から宝くじの高額当選者が何人も出たことから、「開運金運幸運守」というお守りも人気になっています。金運アップのほか、開運と縁結びのご利益がある古社としても有名です。

6月の御朱印は、この季節にちなんで紫陽花の花が咲き誇り、親子のうさぎが里芋の葉っぱを傘にしているデザイン。色彩もきれいですね。

この記事では栃木県のパワースポットを御朱印とともにご紹介しました。超有名スポットから、自然のパワーがみなぎる場所、歴史上の伝説の人物にゆかりの場所までさまざま。興味をもった方はぜひ一度、訪れてみては。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
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