Now Loading...

3日間限定!2022年「酉の市」特別御朱印がもらえる神社6選!今年はどんなデザイン?

3日間限定!2022年「酉の市」特別御朱印がもらえる神社6選!今年はどんなデザイン?

11月になると関東の人にはお馴染みの「酉の市」が開催されます。2022年の酉の市は、2年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限もなく開催されるとあって、例年以上の盛り上がりが期待できそうです。

しかも今年の酉の市は3日間!「一の酉」は11月4日(金)、「二の酉」は11月16日(水)、「三の酉」は11月28日(月)。三の酉まである年は火事が多いといわれるため、今年は「火除守り」を頒布する神社もあります。

参拝したら熊手だけでなく御朱印も気になるところ。場所によっては酉の市にちなんだ絵柄などが入った特別な御朱印がいただけることも。この記事では、そんな酉の市の限定御朱印を、頒布すると発表している(11月3日現在)神社をまとめましたので、ぜひご参考に!

◎2022年の酉の市の開催詳細は、東京の主要14か所についてまとめた下記記事をご覧ください。

浅草鷲神社(浅草)

酉の市発祥の地の1つといわれ、関東三大酉の市に数えられる浅草鷲神社。江戸下町を代表する神社で、開運、商売繁昌、家運隆昌、子育て、出世などのご利益があるといわれ、江戸下町の民衆から「おとりさま」と呼ばれ篤く崇敬されてきました。

一の酉、二の酉、三の酉の3日間限定で頒布される2022年の特別御朱印は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のイラストが描かれた銀色の御朱印!酉の市の詳細については公式ページにてご確認ください。

また、浅草鷲神社の昨年の様子と御朱印のレポートは、下記のリンクから確認できます。

大鳥神社(雑司が谷)

都電荒川線の鬼子母神前駅に近く、御朱印には都電のモチーフが入ることで知られる大鳥神社。別名「雑司が谷のお酉さま」とも呼ばれています。
明治政府による神仏分離令によって鬼子母神から分離した後も、社地を拡大して地域の人々からの崇敬は篤く、例年酉の市には多くの参拝客で境内が賑わいます。

大鳥神社の熊手守りには抽選券がついていて、酉の市各日21:00の抽選会で当選すると純金か純銀の小判がもらえるのだそう。酉の市の詳細に関しては公式のFacebookにてご確認ください。

昨年の酉の市限定の特別御朱印は、特別和紙に撫子色の鳥の絵柄があしらわれ、朱銀で文字入れが施されたとても華やかな御朱印でした。2022年は特別和紙に熊手のイラストの入ったデザインとなり、数量限定のお渡しとなっていますのでご注意ください。

昨年2021年の酉の市の様子と御朱印がわかる現地レポートはこちら!

十番稲荷神社(麻布)

東京メトロ麻布十番駅の近くの十番稲荷神社は、ガマ池伝説ゆかりの神社として親しまれています。その昔、周辺で大火事があった時、ガマ池の大がえるが水を吹いて火を消し、ほとりの屋敷は燃えずに残ったのだとか。

その故事から「かえる」のお守りが有名です。防火・火傷除けのほか、旅行や入院から元気に「かえる」、遺失物が「かえる」、若「がえる」などのご利益があるとして貴ばれています。酉の市についての詳細は公式ホームページにてご確認ください。

 

この投稿をInstagramで見る

 

@utee_1110がシェアした投稿

過去の酉の市の御朱印では、「かえる」の絵柄が入っており、中央の朱印には鳥と熊手をあしらった「酉の市」の文字が押印されていました。

今年も酉の市限定の特別御朱印が頒布されますが、デザインは未発表のためいただくまでのお楽しみとなります!書き置きの御朱印のみとなりますが、今年もおかめをあしらった金色のカードがついてきたら嬉しいですね。

十番稲荷神社の昨年の現地レポートは、下記のリンクから確認できます。

築地波除神社(築地)

築地場外市場や築地本願寺にほど近い築地波除神社は、災難を除き波を乗り切る波除稲荷様として地域の篤い崇敬を受けています。酉の市の名物「かっこめ」は、八本爪の熊手に稲穂、小判、金銀の鈴、開運神符が添えられ、幸運をかきこめるようにという願いが込められています。酉の市の詳細は公式ホームページにてご確認ください。

 

この投稿をInstagramで見る

 

波除神社(@namiyokejinja)がシェアした投稿

一年を通して、年中行事ごとに頒布される限定御朱印が人気の築地波除神社。酉の市には、社名の大きな朱印におかめと熊手を組み合わせた御朱印がいただけます。
また、例年あわせていただけるかわいいイラストのおかめや熊手が散りばめられた挟み紙も人気です。御朱印に関する詳細はこちらよりご確認ください。

昨年2021年の築地波除神社の酉の市の様子がわかる現地レポートはこちら!

十二社熊野神社(新宿)

東京都庁やホテルなど高層ビルが林立する都心にあり、新宿中央公園に隣接する形で鎮座している十二社(じゅうにそう)熊野神社。酉の市では露店は出店せずに神職手作りの熊手が数量限定で頒布され、夜には竹の灯籠でのライトアップが行われます。神社や社務所の対応時間など、詳細は公式ページにてご確認ください。

昨年に引き続き、今年も酉の市限定の特別御朱印を授与していただけます。御朱印のデザインは、ニッコリ微笑むおかめや小判や稲穂がついたカワイイ熊手が右隅にあしらわれたもの(上記のInstagramの投稿の2ページ目で確認できます)。手作り熊手と揃えていただきたいですね。

田無神社(西東京市)

かつては宿場町田無として、近年では青梅から甲府まで続く甲州街道の裏街道として。交通の要所に鎮座する田無神社では、「開かれた神社」として様々なイベントや祭事を行っています。

今年の酉の市では熊手の頒布や出店だけでなく、夕方には中学生以下を対象としたお菓子の配布が行われ、大人から子供まで楽しめます。酉の市の詳細については公式のFacebookアカウントまたは公式HPよりご確認ください。

田無神社の酉の市限定「特別御朱印」は、何と直書き。しかも書体を2種類から選ぶことができます。旧書体は朱色の印に黄色のイチョウの葉が舞う秋らしいデザイン。現書体は薄墨色の龍が中心で弧を描く迫力のあるデザインとなっています。

祭り開催情報

名称 浅草鷲神社例大祭(酉の市)
開催場所 東京都台東区千束3丁目18番7号
鷲神社
開催日 2023年11月11日(土)、2023年11月23日(木)
主催者 鷲神社
アクセス ・鉄道:地下鉄日比谷線「入谷駅」下車し、3番出口より徒歩約8分
Txつくばエクスプレス「浅草駅」下車し、徒歩約10分
地下鉄銀座線「田原町駅」下車し、徒歩約15分
JR「鶯谷駅」下車し、南口より徒歩約20分
関連サイト https://otorisama.or.jp/
https://otorisama.or.jp/kotoshi.html
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパン編集部からは全国のおすすめのお祭りの情報を発信していきます

オマツリジャパン オフィシャルSNS

あわせて読みたい記事