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【辻村植物公園梅まつり】いこいの森の斜面を覆う初春の小田原の市の花

更新日:2021/2/25 obaq
【辻村植物公園梅まつり】いこいの森の斜面を覆う初春の小田原の市の花

梅を市の花とする神奈川県小田原市

全国の地方自治体では様々な花をシンボルとして指定しています。神奈川県小田原市は、梅を市の花としています。古くから市内で梅の栽培が盛んに行われ、市内に梅の名所が産まれました。市の北西部の「いこいの森」に広がる辻村植物公園も例年2月中旬から3月中旬にかけて、梅の花が季節の彩りに染め上がり、「辻村植物公園梅まつり」が開催されています。2020年には2月22日~3月1日の期間で行われましたが、2021年は新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。

梅の花が季節の彩りに染め上げる辻村植物公園

白加賀をメインに約560本の梅が育つ辻村植物公園

辻村植物公園は明治40年代に地元の農家、辻村家によって造園された辻村農園の梅林を前身として整備されました。約4.7ヘクタールの敷地に白加賀をメインに約560本の梅が育てられています。

園内マップ

辻村植物公園で育てられる白加賀

辻村植物公園の梅林

辻村植物公園の梅林

斜面を彩る梅越しに眺める相模湾

公園の中央には小さな池が設けられ穏やかな水面を湛えていますが、敷地の大半はなだらかな傾斜面となっています。「いこいの森」の中の高台にあるため、梅の花越しに相模湾の海原を望むことができます。「辻村植物公園梅まつり」が開催されると、園内のガイドツアーや、梅枝のプレゼント、梅ジャムなどの販売などが行われますが、2021年は梅の花を観賞するのみとなりました。梅が収穫期を迎えると例年、梅干しづくり体験のイベントや青梅の販売などが行われています。

梅林の中で穏やかな水面を湛える池

傾斜面に育つ梅

傾斜面に育つ梅

傾斜面に育つ梅

傾斜面に育つ梅

梅林越しに眺める相模湾

辻村植物公園に隣接する「わんぱくらんど」

辻村植物公園は「いこいの森」の一画にあり、小田原こどもの森公園「わんぱくらんど」が隣接しています。「わんぱくらんど」には幼児から年長の子どものためのバラエティー豊富な遊具が設置されています。中央の冒険の丘には、宇宙旅行をイメージした大型アスレチックのコスモワールドが設けられ、2階には月面のクレーターをイメージした凸凹トランポリンでは数多くの子ども達が楽しそうに飛び跳ねています。

「わんぱくらんど」のエントランス広場

「わんぱくらんど」のエントランス広場

「わんぱくらんど」のエントランス広場

「わんぱくらんど」の冒険の丘のコスモワールド

「わんぱくらんど」の冒険の丘のターザン広場

「わんぱくらんど」のエントランス広場の入口を彩る紅梅

辻村植物公園や「わんぱくらんど」には大きな駐車場を備えていますが、公共交通機関を利用して訪れる場合、周辺を運行する鉄道はありません。小田原駅西口から箱根登山バスの「いこいの森」行きに20分前後、乗車する必要があります。

小田原駅西口

小田原駅西口のバスターミナル

「いこいの森」のバス停

神奈川県小田原市は梅を市の花としています。市の北西部に広がる「いこいの森」の一画に整備された辻村植物公園は、例年2月中旬から3月中旬には白加賀を中心とした梅の花で覆われます。高台からは梅の花越しに相模湾の眺望が広がります。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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